新聞報道のしかたに怒り…1

ニャンコの同級生が痴漢報道されてしまい同期生の間に衝撃が走りました。
絶対そんなはずが無いと思う仲間を代表して、二人の友人が彼を訪ねて来てくれました。

まさに冤罪です。
勘違い女というか被害妄想女が、具合が悪くて倒れこんだ彼を見て、自分のスカートの中を床に転がって覗いたと言って大騒ぎをしたとの事。なだめる店員さんや店長の声も聞かず、旦那を電話で呼んで今度は夫婦で大騒ぎし、あげくに警察も自分で呼んでしまい大事に。
警察は警察でそのバカ女(言葉悪くてすみません。本気で怒っていますから)の話だけで、彼に手錠を掛け逮捕するというバカに輪をかけた警察官でした。だいたい犯行を認めていない被疑者に手錠をかけて逮捕するのは警察官現認の現行犯以外に出来るんですか? 普通任意同行でしょう。状況から言っても触ったとか写したという証拠が無いんだから。
やっぱり秋田県警は犯人と被害者を取り違えるのが得意なんですね! あの弁護士さんが殺された事件が起きた理由がわかりました。

取調室で痴漢を認めなくては帰さないと言われ、それでも認めないと病気持の彼を留置する警官のやり方。これでは冤罪が無くなる訳がない!
でも彼は具合が悪くて転んだのは事実だけど絶対覗こう何てしてないと主張し続けたそうです。でもそれも力尽きる時が来ます。
起訴できる証拠も何も無いから無理やりに自分達のシナリオを認めさせた取調官!
そもそも痴漢事件なんて最初から無かったのに。
何もかもあのバカ女の被害妄想から始まったんだろうが! 警察官もそのバカ女夫婦とグルなんでしょうね。

まず、中高年の男性(勿論女性もですが)が急に床や路上に倒れこんだら
「何するんですか!」
と怒鳴るより、
「どうしたんですか?」「大丈夫ですか?」
でしょうに。
このバカ女は他人への気遣いや思いやりなんて全く持ち合わせて無いんでしょうね。

さて怒りはこれからです。
秋田魁新報は、さっさと実名報道を新聞に載せてしまいました。

彼はどうなったでしょう。

誠実で努力家の彼は大きな会社の県支店長をしていますが、それだけに秋田魁新報の報道後に彼の本社にまで取材申し入れがあり、彼はひと月の自宅待機だそうです。
おそらく元の席には帰れないだろうとあきらめ境地でいるようです。

警察も一方的。
報道も一方的。
これでいいの? 
バカ女に出くわした彼が悪いの?
それとも…

皆さん、秋田県のO署管轄地にお出掛けの際はゆめゆめ注意が必要かも。
油断してるとわけもわからないうちに不法逮捕されたり、ちょこっと転んだだけで痴漢にされてしまうかも。
シンボルのナマハゲ以上に恐ろしい人達が一般人の仮面をつけてウヨウヨしていそうですから。

混んだ電車内では常に両手の位置が他人から見えるようにして乗っているニャンコです。