さて、映写会に行きまして、受付のお手伝いやらでバタバタと。
実際何人位のお客さんが来るかなと心配していましたが、80人強の来場があり安心しました。
受付開始からパラパラとでも途切れずにいいペースで入場手続きが進みました。
ホッとした受付嬢(?)
会場が広いので、詰め合うことも無く楽に座れました。
本日の映画は俳優座の「アカシアの町」です
http://www001.upp.so-net.ne.jp/seiko/akashia.htm
ニャンコの後輩さんが他のブログで話題にしたことから、ニャンコはどうしても観たいと思い、それならば小坂会のみなさんと一緒に観賞する機会を作ろうと、幹事役員の皆さんに強くお願いをしたんです…って事は自分が観たくてそそのかした? あ、いけね!バレた(笑)
もう見た人もいっぱいいるからそんなに人は集まらないよというご意見の方々に、そんな事はないよと噛み付いた手前、50人位は来てくれないととちょっぴり心配していたのです。(あ〜良かった)
内容は…他人が言うよりもずっと良かったです。
よく小坂鉱山と小坂の町を調べ、鉱山の歴史を織り込みながら、懐かしい故郷の景色がストーリーと重なってニャンコの心に沁みてきました。
まだ鉱山事務所も移築前でしたし、七滝の前にも余計な人工物が無くてとてもきれい。(孫左衛門さん、もさげね)
そして、故宮川秦氏によるジャズアレンジされたバンド演奏。まさしく昭和のメロディーなんですね。
でも宮川アレンジが大好きなニャンコは、これもまた胸にキュ〜ンと来てしまいました。
一部の方が仰る通り、ストーリー的にはありふれた若者の挫折と再起なのでしょうが、わが故郷が舞台だという何よりの演出が、町を出てきた自分達の若かった頃の思いと重なるものがありました。
場所を押さえるのに尽力をいただいた役員さん。
俳優座との交渉の窓口に立ってくれた役員さん。
事実上全ての手配を引き受けてくれた役員さん。
皆さんに心から感謝してるニャンコです。
…という事で、宴会の幹事くらいは引き受けないと♪
受付等協力いただいた方々、遠くから来てくれた方々、書き込んだコメントからここにいたったその本人等々で乾杯です。
若いテーブルと玉石混合(失礼、先輩後輩の集合体?)のテーブルです
お店のママさんが貸切にしてくれて、とても良くしてもらえたので宴会係としてホッとしました。
追伸
ここでもわがまま大将が暴走していました。
う〜ん、大吉の威力か(笑)
いちおうプライバシーの保護ということで写真は加工されています。
って、ぜ〜んぜん意味ないね(爆)
お疲れ様! みなさん、ありがとう m(_ _)m
追記
今の小坂の色付き具合をkenchanさんが送ってくれました。
山の方はまだ見頃になってませんね。
でも町では色付いた木も♪
あの映画で使われたのもマリア園の址ですね。
kenchanさん、ありがとうございました。
煙見山が色付いたらまたぜひ送って下さいね。あかしあ大橋から朝日を浴びた紅葉の煙見山ってのが見たいなぁ(笑)