大月で山歩き

久し振りに好天の週末を迎えるとの情報に、急遽仲間との山歩きに出掛ける事になりました。
ラッキーさんも参加…ってか言いだしっぺ?(笑)

朝、新宿に7時半。ニャンコは5時半起き。
新宿から特急で大月へ。
皆考える事は同じとみえて、山の格好をした中高年で大混雑(笑)
千葉から乗って来た仲間はなんとか着席できていましたが、自分は立川過ぎてからやっと座れました。
自分だけ大宮からなので、新宿発だと助かったなぁ(独り言)

日帰りなので、近場という事と下山後のビールを味わうために電車となったので、山も駅から歩いて行ける岩殿山コースになりました。(以前からラッキーさんが行ってみたいと言ってましたっけ?)

駅からホントに歩いて登山口が近くて

ここから上がると途中の見晴らし公園に出ます。
今日は富士山かはっきり見えました。

公園からさらに岩殿城跡を目指して上って行くのですが、この岩場の上を目指すんですね。

道は階段状のくねくね曲がる急坂で、距離はそれ程ではないのですがかっこうきつい!
ほんとにこの絶壁の上まで上る?

で、辿り着いた崖の上には意外に平らなスペースがありました。

ここから大月の市街を見下ろすと、やはり気分は爽快です。
ここに山城を築いた城主もこうやって城下と富士山を眺めて悦にいっていたのでしょうか。

さて、いったんちょっと下にあった分岐点まで下って、西側にある兜岩を目指します。
せっかく稼いだ高度を一度鞍部まで下がってからまた上り返すのがニャンコにはもったいなくて(笑)

兜岩への途中から振り返った岩殿山です

ここから他の山のブログなどで見ていただけばわかるのですが、ちょっと難度が高い岩場越えがあります。
カメラやストックなど余計なものはリュックにしまい、身支度を整えてから登らなくてはならないのですが、ここで前を行く年配の女性二人組にトラブル発生。
もう、見るに見かねてめんどくさい目に遭ったニャンコですがそれはさておきます(笑)

そのひと悶着のせいでそのあたりの写真は無し。ってかカメラを取り出す事も忘れてた?
で、気分転換に途中でつつじの花を愛でたりして…

さて、後半最後の大舞台。稚児落しという断崖絶壁に着きました。

岩の上の人がわかりますか?
すんげ〜 としばし手前から眺め続けたニャンコです。
ここから歩いて行くと思ったより狭い痩せ尾根状態の一枚岩といった様態で、高所が苦手な〇〇さんはちょっと腰が…

今度はその稚児落しの上に立って歩いて来た方向を再確認。

いや〜、駅に近いとはいえ これはなかなか歩き甲斐のあるコースでした。
で、大月を15時に出発しビールで乾杯した後で、東京に着いてからまたお疲れ様会をしましたが、さすがに疲れもあって早めに解散。
大宮までの電車で寝過ごさないように必死でした(笑)
他の人は大丈夫だったかな…
やっぱり車で行って山下りたら安い温泉宿でよいから一泊してビールとお風呂がいいなぁ(*^_^*)

ラッキーさん お疲れ様でした♪