雨… 外での作業は中止

 タンク錆取中なのでたまには違う事を。

 特定外来種に指定された魚種についてちょっと



何かと物議をかもしだす小池都知事ですが、環境大臣時の彼女の英断がブラックバス釣り業界に衝撃を与えた事は、ニャンコにとって彼女の他の実績の何よりも高く評価(感謝かな?)する出来事でした。

さて、ブラックバス業界と、洗脳されたおバカなバサー(バス釣り人)による、幼稚園児レベルの特定外来種指定リストへの抗議と回答が含まれた一覧です。

https://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/list/pub_2.pdf

違法放流で好き勝手に生息域を広げ、本来の自然をぶち壊しておいて、環境庁が重い腰を上げて環境回復に本腰を入れると、あわてて屁理屈を並べ立てて抗議する基地外連中がまだこんなにいるんですね。

バスフィッシングでルアーを始めた釣り人も、心ある人たち(まともな考え方の出来る人かな)は、この論理の矛盾に嫌気がさしたのか、バスから離れて海でのルアーフィッシングや管理釣り場のマス類のルアーフィッシングにどんどん移行しています。

バス業界はバス教という新興宗教の幹部教祖連中と、儲けのためにそれをバックアップする一部企業によって作り上げられたカルト集団でしかありません。
己の教義の正当性を認めない相手(言ってみれば正常な人)に対しては、脅迫、ネット上での袋叩き、ダダをこねる。など始末におえません。

そして彼らの爆弾は、ブラックバスコクチバス
そしてその他外来魚等違法放流というテロ行為を行い続けて来たのです。

ブラックバス釣りのどこが自然との交流なんだか。
キャッチアンドリリースは、自然にやさしい?

もともと存在自体が違法の魚を本来居るはずのない環境の中で釣って放す? そんなのは閉鎖的環境の釣堀か、本来の生息地アメリカ行ってやれって事!

せめて、あの魚たちに生存を脅かされている、本来の自然環境のなかで生きて来た在来の生物を考える程度の知能があれば、バス釣りが日本の自然を破壊している遊びだと気が付くのでしょうが…。


それを知ってて綺麗事で周りを騙すのが幹部教祖。

その知能がないやつらがバス教の信者達。

その信者に壺やガラス球…あ、違った。モデルチェンジを繰り返すタックル(ロッド・リール)や教祖様お勧めのルアーを売り付けて儲けが止まらない釣具業界とその宣伝媒体の出版社。
 ※ このところバス系では伸びが見られませんが、流石企業はちゃんと次の儲け口を押さえています(笑)


乗せられて、巻き上げられるだけの信者(狂信者?)であるバサーを、ニャンコがおバカだと呼ぶ理由です。



バスやギル(ブルーギル)なんて自分たちにかかわりが無いなんて思ってる人が殆どだとはわかっているけれど、自然の中で食性の序列の変化が極端に起きることによって、全く思いもよらなかった環境変化や障害に繋がる事が多々あります。

何万年も人間を含めじっくりと出来上がってきた日本の自然環境の中でこそ安心して日本人が生活して行けるという事がわかってるからこそ、環境庁など本来儲けを生まない省庁も必要だし、我々も時々は思い出してみる事が必要かと。

人間だけで生きていけるほど地球環境は甘くない。