渓流秋田 ラスト釣行

今年も渓流の禁漁期がせまりました。
母見舞いの帰省の折に、着いた翌朝真っ先に渓流へ
(見舞いが先ではないのか!?)

この川はニャンコのホームリバー。
でも最近は魚の出が悪く、かつ型も小さいのばかりでした。
今年は大雨が何度かあり、今回渓相もダメージがありありと伝ってきました。
はたして渓魚達は無事なのか…
今日も水量はやや多目。

水はきれいな透明。流れ脇からすぐ毛鉤に反応あり。
流心のすぐ脇を流すとヤマメが。落ち込みのタルミに毛鉤を打ち込むとイワナが。
ポイントの6割くらいから飛び出してきます。

深めの淵の開きでかなり大きなヤマメかヒットしましたが、グイグイ深みに突っ込まれ、魚体を回転された時にバーブレスフック TMC103BL #11 がはずれてしまった!
無念…

で、返しのある昔巻いたマスタッド94833 #12 パラシュートに替えてみたのですが、これ掛りが悪いってことを強烈に感じました。
魚が出て合わせると、ググンと手応えの瞬間ポロっと外れてしまう事が多くて。
針先を何度もチェックしましたがちゃんと爪に刺さります。思うにゲープが狭いのでしょうか。関東で#16や#18の小針を使ってる時(小ヤマメが相手)は感じませんでしたが、型の良いスレていないヤマメイワナに使う#12,#10 フックでは確かに見た目掛かりが悪そうです。

再度、TMC103BL #11に巻いた毛鉤に変えたらヒット率が大きく上がりました。やっぱり…
でも、ラインが弛むと針に返しが無いので簡単に外れたりしますが(笑)

さあ、また来シーズンまで…と思ったのに、翌日今度はセローで釣りに来てしまったニャンコでした。
(こら、見舞いはどうした!)