所要で実家へ車で出掛けました。
で、車を残して帰ってきましたが、本来はこまちで真っ直ぐ帰れば秋田駅から4時間弱で自宅玄関に着けるところなんですが…
昼のこまちはつまらない(笑)
車もそうですが、東北本線の景色がたまらなく退屈。
したがって、日中の帰りには羽越線(車だと7号線)経由を利用するニャンコです。
秋田駅13時発 いなほ
秋田を発車して山形県の酒田までのしばらくは秀峰鳥海山を三方向から楽しみ、山側は遠く出羽三山、月山らしき峰々、海側は粟島、飛島を浮かべる日本海が広がっています。
並走する国道7号線はニャンコがセローやデミオ(RX-8時代にも)何度も走った道
山形の米どころ 酒田、余目 あたりでは田植えの真っ最中
あつみ温泉あたりから再度海岸沿いを走る羽越本線は、岩礁や奇岩が美しい海岸線を「笹川流れ」辺りまで走り続けます。やがて村上の手前から内陸部に入っ行くと、それまでののんびりした景色も終わります。
ここはぜひご自身の目で味わっていただければと思います。
天気さえ良ければ最高のコースです♪
さて、スケベ根性をモットーとするニャンコは新潟駅で途中下車。
すぐ連絡する新幹線「とき」は予約しませんでした。
せっかくの新潟です。駅前でちょこっと一杯(^_^)v
ぶらぶら歩いて見つけた店に。
入り口がチョー小さい店でニャンコギリギリだし(^_^;)
せっかくなので新潟の地物を
お通しはブリの陶板焼きでした。
注文したのは「栃尾の揚げ焼き 納豆入り」 「焼牡蠣」 「南蛮えび」
生ビール1杯と 越の寒梅 を1杯
んめ♪
時間が無くなって腰を上げましたが、腰を落ち着けたら倍の金額は行ったなぁ
安くはないけど品は良いと思います。
で、新幹線はMAXとき 2階席。やはり静かで見晴らしが良いですからね。今や2階席に乗れるのは上越新幹線のみ。「とき」だけに絶滅危惧種です。
実は、新潟で
いなほから現美新幹線に接続があり、それで越後湯沢で乗り継ぐ手もあったんです。
でも乗り鉄よりは呑み鉄(呑むために鉄道を利用する)のニャンコなのでした(笑)
古町通り方向が見渡せる新潟市街に別れを告げ
弥彦山の方に沈みかける夕日も ほろ酔いのニャンコの旅情を誘う
な〜んてね♪
お土産で買った笹団子。
言って見れば普通の味なのでしょうが、いつも越後湯沢の町で買う笹団子を知ってると、まるで美味しさが違ってしまった。
今度は現美新幹線に乗り継いで、越後湯沢で一杯やって帰ろうかなぁ…
旅の締めくくりを失敗したニャンコでした(笑)