模型エンジンあれこれ1

これも先のENYA-29ⅢTVと同じ1970年頃のエンジンです。
小川精機(O.S)の MAX-H50RC

ピストンリング式、ベアリング軸受けタイプのクロススカベンジング型2ストロークグローエンジン。と、型式を書くと長くなりますね(笑)
先のENYA-29ⅢTVは型式で表すと、ラップピストン、プレーン軸受け以下同文ですかね。

この2台は高校時代に同級生から中古の無線機を譲ってもらった時のおまけだったんです。
中学生の時からラジコン飛行機に興味を持ち、ついお金持ちの同級生が飽きて手放すのに乗ってしまった(笑)
昔は普通のサラリーマンの子供にはとても手が出せる趣味ではありませんでしたからね。
2台とも実際に始動したのはニャンコが車を手に入れて、模型飛行機やツール一式を運べるようになってからでした。

この時手に入れた初めての無線機(プロポセット)は近藤科学のKOデジエースDP-4 4ch-4サーボ乾電池式でした。
これもいじくって遊ぶばかりで実際に模型飛行機に積まれる事はありませんでした。
(じゃ、なんで買ったんだ!?)
まあまあ…
電子パーツの進化がどんどん早まり出した時代です。
車を手に入れた時にはさらに小型で性能の良くなったプロポセットが出てたんですよ。

その行く末はまた