ニャンコの黒歴史?(笑)の高齢者職探し時代に知り合った仲間のお一人からご無沙汰メールが届きました。
あの頃同じ状況で出会った人たちも元気に暮しているかなぁ
色々思い出してしまいました。
自分の場合、小さかった会社の創始者と折り合いが悪くなって、嫌がらせ人事に遭ったための退社後、同業の知り合いに誘われて入社したら思いっきりブラックな事業所で、すぐに身体と心を壊し、約三ヶ月我慢した後診断書を送ってそのまま退社。
しばらく実家に帰っていました。ゆっくりとした毎日と、車でぶらりと出掛けた先の秋田の景色に少しずつ癒されました。
母は何も言わずに普通に接してくれていたなぁ…
おかげで身体の方はゆっくり回復し精神的に立ち直り始めるのに半年以上かかって、やっと職安行けるように。
その時に知り合った数人の仲間のなかで、ただ一人、後々まで状況を連絡しあってくれたのが
この「M」さんでした。
年齢プラス会社を辞めてからの空白期間と鬱症状を上手く説明できず、面接まで行けた会社でも、採用の対象にはほど遠かったのが自分でも分かりました。
傍から見てニャンコが自信が無くなっていて、覇気が無いのも今ならよく分かります。
そりゃ、雇う側からすれば即戦力になりそうも無ければアウトですよね(笑)
いやぁ、2年間を無駄にしました。
でもその2年間も前と変わらなく付き合ってくれた友人達や相棒とでもいえる人の有難味も知ることができました。感謝 m(_ _)m
そして、まだ在職中の頃にHIDEKIさんからいただいたオンボロ(失礼)の和製アメリカンバイクがとても良い気晴らしに♪
思えば、身体と心のピンチは、母と友人達と、このバイクに救ってもらったんですね。ありがたいことです。人生に大事なものを身をもって知ったニャンコです。
新しく仕事に就けた後、中古のセローを手に入れた時にこのEN400はドナドナされていきました。
さよなら、ありがとう (ToT)/~~~
さて今の仕事は小学校の同級生の紹介で、アルバイト程度の給金だけどと言われましたが、ぜひにとお世話になりました。
人間、いくら稼ぐかよりも仕事がある無いで全然気持ちが変わるものですね。
理屈ではなく、このことも身をもってそう思いました。
そんな仕事も一応あと一年で終わるのかなぁ
元気なうちに実家でゆっくり暮してみたいなぁ
ま、今年一年間はしっかり働こうっと♪
Mさん、またお会いしましょう(^_^)v