道の駅大湯 が新しく出来ました。著名なデザイナーのデザインらしいです。
鹿角八幡平から花輪市街をバイパスして大湯に向う抜け道の途中、林檎畑の中にこんな史跡があります。
まっすぐ道の駅に行って、発荷峠まで上がって樹海ラインを小坂町まで下り、お昼を食べて帰ろうと思ってましたが…
ふと、Hさんを思い出して立ち寄ってしまいました(笑)
ニャンコが子供の頃からすれば綺麗な芝生の公園に変貌したように思います。
発見されてから史跡に指定されるまで時間がかかったらしく、かなり乱暴に掘りかえされたとかで、直すのが大変だったとか。
後に発見されたストーンサークル(という呼び名で習いました)はかなり埋もれていたからほぼ原型で発掘されたらしい程度は聞いています。
で、俗説のピラミッドと称される山がこちら
一説によるとストーンサークルとの関係性が掘り下げられているとか。
どうやらすんごい遺跡らしいのですが、子供の頃はちっとも意味がわかりませんでした(笑)
さて、道の駅大湯はそこそこお客さんで賑わっていました。
オープン当時は某地方紙にボロクソに書かれていましたが、お店に入ってみるとちょっと高級な雰囲気。そして店員スタッフの接客がとても気持ちよくて、樹海ラインの道の駅とは大違い。全くローカル臭を感じませんでした。
ローカル的応対も嫌いではありませんが、それはそれを含めて土地土地の雰囲気を求めた旅先での事。
道の駅大湯はちょっと洗練されていたのが新鮮でした。
バイクも名古屋や横浜、遠くから入れ替わり立ち代り。
さすがお盆休み真っ只中。
ここからちょいとひとっ走り。
十和田湖を望む発荷峠へ。
狭い駐車場にセローを停めて、売店の階段をちょいと上がったところから十和田湖を眺めます
10時頃からどんどん雲間が広がってきて、12時過ぎたら暑いの何の。
おなかも空いてきたので樹海ラインを小坂町まで走り、奈良岡屋食堂で昼食。
さらに大館まで走る途中…
パラソル発見♪
ソッコー停車。もちろん日陰に(笑)
秋田街道名物だった「ババヘラアイス」
いろんな問題でめっきり出店が減ってしまった秋田県民食文化の絶滅危惧種です。
食後のデザートをここで決め、あとは秋田市まで110Kmを帰るのみ(^_^)v
汗かくは、お尻は痛くなるはでしたが、秋田県はバイクで走るのが楽しいところです。