もの~すごく久しぶりに猪苗代へ足を延ばしました。
雪が少ないというか、道路にもほとんど無い猪苗代。とはいえ、さすがに磐梯山は雪化粧していました。
雪をかぶった山々を見ると懐かしい気持ちになるのはやはり東北生まれの性でしょうか。
ず~っと昔に訪れた「野口英世記念館」ですが、あらためて見学。
人物に対する受け止め方は人それぞれでしょうが、いつ聞いてもニャンコは母の手紙についホロっと…
震災後にリニューアルされていました。
で、その隣の何気ないお店。
お土産でもと立ち寄って、十割そばがあったので注文してみました。
美味い、美味すぎる!! 埼玉銘菓なんちゃら饅頭の宣伝文句が飛び出しそうになりました。
あくまで個人の感想ですが、秩父の十割そばよりこっちが好き(*^^)v
喜多方ラーメンの方にしなくて良かったニャー
午後は、名前は知ってましたが行ったことが無かったあぶくま洞を訪ねてみました。
わが生まれ故郷の「がんけ」も天然記念物とのご縁が出来たので(笑)
まさに故郷を思わせるような小さな町から山の方に一気に入り込み、このままでは頂上に着いちゃうのではと思った先に異様な山頂の山肌が見えました。
街の方を望むと
で、遠くに街並みが
けっこうな高さです。
石灰石の塊の山なんですね。
ってことは海底にあったこの地層がここまで持ち上げられたという事?
タ〇リさんが喜びそうな…
案内の看板
改札から入り口までは屋根付きの舗装路で、つららの回廊になっていました
さて、入り口から入ると、…
光で演出された広い空間と、それをつなぐ細く薄暗い通路が繰り返されます。
鍾乳石は見事で、高さのある空間では上を見るとちょっと恐怖を感じました。
あれ、落っこちて来たら死ぬなぁ…って。
上がったり下がったり曲がりくねって進むので、自分の位置なんかとっくにわからなくなってます。やっぱり死ぬなぁ(笑)
中は思った以上に温かかったです(外気が1~3℃だったので)
3~40分ほどで出口に着きます。
サスペンス物に出てきそうな立派な鍾乳洞でした。
未体験の方はぜひ(*^^)v