昨日まで快晴の日が続きました。
意外と風はカラッとしていて、気温に比べ外でもしのぎやすいのはさいたま市とは大違い。
木陰でそんな風にあたってると、自分が軒下の洗濯物になって夏の乾いた風に吹かれているようなとてもいい気分(*^^)v
8月はお盆過ぎまで雨の日が多く、夏をしっかり味わえたのはごく数日。
昔の夏休みを味わおうかとお出かけしました。
ここは東北ツーリングをしたライダーさんならすぐにピンと来る場所です。
八郎潟の放水路の南側に取り残された水路で、最奥に漁港がある細長い汽水池。
夏から秋にかけてハゼが釣れます。
ま、勿論スズキやクロダイの幼魚、その他の魚が生息してますが、シジミもいるようです。汽水域なのでヤマトシジミかな。
夏の終わりの日差しの下でのんびりハゼ釣りをしてみました。
南の山沿いには夏の名残の雲が弱々しく見えています。
ニャンコの車は木陰で待機
ニャンコは直射日光の下で釣りに勤しみます(笑)
釣れるハゼも、いつものイワナ、ヤマメと違ってもわっと温かいし‥
大きいのは20センチ弱、中くらいが12・3センチくらい、ちっちゃいのが7センチくらいと3つの群に分かれてました。
ぽつぽつと連れ続き、小さいのや外道(今回はマハゼ以外)はリリース。
ハゼ釣りの良さは、道具立てが他の流用で済むし、コマセなども要らず餌も少量でいい。とりあえず持ち帰って食える(^^♪
と言ったところでしょうか。
仕掛けは自分で作っても簡単ですが、市販の仕掛けで問題なく釣れます。
今回の竿はJSYで特価で売ってたサビキ用の3mの振出竿。
小型リールにナイロン2号。錘は4号がセットされたミニ天秤に二本針仕掛けの市販品。このバランスはGoodでした。軽く投げれば40m以上は飛んでいくし、投げ竿やコンパクトロッドと違い全体が柔らかいのでアタリも巻上時の引きも楽しめました。でももう一つ上の5号錘でも良いかも。
さて、そろそろ上がろうかなと空を見上げたら
あ~、やっぱり雲が高くなって来たんだなぁ‥と
秋が近付いて来てるんですね。
持ち帰ったハゼは唐揚げにしていただきました。
良く塩水で洗ってヌルを取るのと身を引き締めるのがキモだそうです。
ビールが水のように喉を通って行きました(笑)
追記
手がヒリヒリすると思ったら‥
真っ赤だし(T_T)