以前にも書いた湧水地。
ささやかながらとてもきれいな水が、今も途切れずに湧いています。
東京からこの町の小学校に転校してきたニャンコの心の逃げ場でした。
地元の同級生や近所の子供達になかなか馴染めないニャンコは、よくここに来て湧水と藻の中に住むヨコエビと戯れて時間を過ごしました。
当時、おそらくこの町で一番きれいな水が流れていたのがこの湧水地だったと思います。
それは今も変わらず、水面上から水中まで何の曇りもなく覗けました。
そういえば今日のデジカメは水中撮影がOKでした。
ではちょっと水の中から
水草に小さな気泡が見られますね。これが酸素だと思うと、植物のおかげで我々動物は生きて行けるんだって実感します。
陸上の植物は酸素を作ってくれていても我々が目にすることはできません。
だからありがたみをついつい忘れてしまいますね。
あの雑草と言われる草たちだってちゃんと光合成をしてくれてる訳だし‥
だからせっかく植物が作ってくれた酸素を消費して、大量の稲藁を野焼きするのはやめましょうよ‥? って、強引に話をそっちに持って行きますが、これからの季節、秋田では稲藁焼きで燻ぶった煙が立ち込めて、臭いや視界不良などの公害(本来県条例で禁止されている犯罪行為のようです)を招いています。
自然界から生み出された澄んだ湧水などに対し、そこに生きる人間として恥ずかしくないのかな‥
D社の最終処分場もその辺りを大切にして作業されていることを期待します
(*^^)v