すっことネ!

さあて、緊急事態宣言突入のさいたまです。

今日は晴れてるけど寒い! 青空整備はちょっと辛い(T_T)

ってことで、こういう日はインドアライフ?

フライでも巻いて今シーズンに備えましょう。

 

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ある意味、日本のF・Fのリーダー的輸入会社にいた事があるニャンコですが、販売するのは高級品で、自分で使うのは普及品という困った社員でした(笑)

フックを固定するバイスはインド製。細かなツールも大部分はインド。一部日本製を使用してるのは妥協できないツールだけ。

英国製ツールやアメリカ製ツールは無くても普通のフライ(毛鉤)は問題なく巻けます。

販売する時は、良いツールを使うと満足感があるとか言ってましたが(笑)

ハックルもパラシュートタイプが主なのでMETZを使いますが#3クラスオンリーです。

フックだけは自分なりの拘りで決めてますが(*^^)v

 

#22以下のミッジフライを巻くならレンゼッティのバイス等はいいなぁと思いますが、秋田では#11や小さくても#14フライで出ないようなイワナヤマメは相手にしないので、ニャンコにはトンプソン(英国ブランドでこれのコピーがインド製)ですら必要ないんですよね(笑)

ハックルもインディアンハックルでも良いのですが、#12のパラシュートポストに巻き付ける時、ストーク(フェザーの芯)がヤワでビシッと巻き付けられないので自分的には却下です。

STDパターンには逆にストーク(真ん中の芯の事です)が細いのでインドの方が前後に薄く巻けるので、一応インドも持ってますが‥

しかし、ん十年前に揃えた材料がまだまだ毛鉤をたくさん巻けるだけ残ってます。

おそらく使い切らずにあの世に行っちゃうんだろうな(笑)

ニャンコの常用のフライBOXには、#11(が7割です)と#14のパラシュートフライのみが収まっています。

それに比べて関東の渓流でのF・Fはせせこましくて、もう訪れる事もありません。一応関東用にフライBoxに揃えたままの#16 #18 のフライに0.3号前後のティペット(ハリス)で、20cmに満たないヤマメをちまちま釣るなんてね。

基本、本流のF・Fは嫌いだし、止水でのイブニングライズフィッシングもニャンコには合わないなぁ。

趣味なんてものは個人の好き勝手な価値観でやる物ですから、やり方は人それぞれに自由です。それが良いんですよね(*^^)v

たまたま故郷の渓流が身近になったし、実際ニャンコレベルでもそこそこ釣れてしまう?のでこんな偉そうなことが言えるのでしょうけど(笑)

今年はちゃんと良いシーズンに行けるといいなぁ