ネガを整理していて見つけた写真。
いったい何処?って考えましたが‥思い出しました。
α7700iを買ってその年だったら1988年、おそらく翌年では無いと思うのですが。
ここは八郎潟残存湖。あの水門の奥になります。
前年だったか前々年だったか、水門で淡水化した残存湖の水質だかなんだかにトラブルが生じ、水門を開いて水を流し、また海水が残存湖内に差して来たりと干拓前の汽水状態になった年があったそうです。
淡水化したため、それまで生息していたヤマトシジミは壊滅状態になっていた残存湖でしたが、なんと!一度潮が差して汽水域が復活したとたんに、ヤマトシジミが大量発生。2年くらい続いたのかな。
獲れて獲れて仕方ない状況になった事件があったのでした。
当然、ボラや鮎、マハゼにシロウオなんかもたくさん見られました。
写真は家族でシジミ獲りに来てる人達。みなさんバケツやバスケットが大げさでは無く獲れたそうです。
で、水門がまた閉まったら2年ほどで残存湖はただの池になってしまい、生態系無視のバスフィッシャーマン達が放したブラックバス天国と化して行きました。
ヤマトシジミも繁殖できず沈黙‥
つまんないため池に戻った八郎湖。
国がやる事業(国策?)ってロクなもんじゃないな
今もそれは変わらないですね(T_T)
企業の経済優先! オリンピック開催優先!
入院受け入れ先が無くなってることは見て見ぬふり。数字上の余裕を語るばかりで現実を見ようとしない。
見れば政策の失敗を認めざるをえなくなりますもんね。
一度オリンピック白紙にして選手村などのインフラを感染者受け入れ先に回すとか、多方面、各省庁の公共事業予算を一旦凍結して感染対策に回す特例法を作るとか‥
政治家としてやれることってたくさんあるのでは?
そういう事をみんなで考えて対処していくために国会議員ってみんなに選ばれて存在してるんじゃないの?
サル山のサルなんか要らないよ。このままでは将来ホントに猿の惑星になっちゃいそう
(>_<)
サルとブラックバスしかいなくなった地球なんて‥