で、さらには玄関の軒先で粗大ごみと化していた大昔の折りたたみミニサイクルを‥
はたして今、分解できるのか調べてみる事にしました。なんたって閑ですから(笑)
サビた各部のボルトナットが、意外なことに無事に回りました。30年くらい前の物です。ハンドルポストもサドルポストもちょっとコジる程度で(*^^)v
メッキの錆は致命的です。特にホイールは半端無いくらいに(笑)
サドルは洗浄して保護剤を塗り込み、ブレーキレバーはおそらくグラスナイロンだと思うのでタワシに石鹸でゴシゴシ洗い。ワイヤーはこれまた内部の錆無し。外筒も割れ無し。
一応ネジ類は灯油洗浄しました。
問題はこちらです
錆がメッキ内部に広がってます。
いきなりワイヤブラシやサンドペーパーでゴシゴシも有りですが、一度錆落とし剤を使って錆の具合を見てみる事にしました。
これは中性の錆落とし剤で、これの薄いのをボディの鉄粉除去にも使ってるケースも。
浮いてる錆はこのように紫色に変化します。しばらく置いてから水でよく洗い流してお終いですが‥
ま、このくらい深い錆は落ちません(T_T)
しっかり残ります。
サンポールという強硬手段もあるのでしょうが、処理後の処置が大変です。
なんで、残った深いザビはワイヤーブラシ(勿論軟弱なニャンコは電動工具頼りです♪)
で、その日はここで終了。長時間、特に正午を回ってからの外での作業は花粉症にとっては自殺行為ですから(+o+)
一応予定ではワイヤブラシで錆落とし後にメタルプライマー吹き付けてマットブラックに塗ろうかなと思ってます。
メッキ部にしっかり足付けすれば普通のプラサフで良いか、それともミッチャクロンを奢るかを迷ってます(^^ゞ