近くで大きな建設工事があるたびに、生コン車の待機や作業後の洗浄のために公道に停車する事が頻発します。
まぁ、待機はある程度仕方ないのですが、暑い時期にはエアコンガンガンで、エンジン音もガラガラ鳴りっぱなしで迷惑ですし、車両の生コン投入ガイドなどの洗浄は、本来公道上では禁止されてるはずです。洗浄した廃液をこぼさないようにしてるドライバーも存在しますが、あのセメント残留物は強アルカリ性水で、環境上 下水や排水溝にそのまま流すのはアウトですよね。
廃棄物処理でバッテリー液(希硫酸)を外に流してるようなものですから、それはわかるはずですが‥
残念ながら彼らの去った後にはセメントを含んだ水の流れた跡が見られます。
さて、それよりもその道路を通行する車両にもっと迷惑をかけている事の方が問題だと思います。
ここはゆるいカーブになっている所。
生コン車の向きで言えば右カーブです。けっこう両方向とも通行量があり、自転車も多いので、後方から来た車が対向車とのすれ違いにタイミングを合わせ辛そうで、結局停車してやり過ごさなければならなくなります。
直線部分ならタイミングや車幅をさっと判断して上手く通過できるのでしょうけど。だからカーブでは車両を停めてはいけないんですけどね。
手前の脇道から出て来る車も道路が見渡せずに侵入に苦労します。
生コンのドライバーはどういう判断でここを停車場所にしてるのやら。
ドライバーの顔はプライバシーを重んじて控えますが、会社の看板をかかえている車両は敢えてそのまま載せさせていただきます。
株式会社ムツミ運輸 様
ここ、あまり安全な待機場所ではないので、ぜひ御配慮いただければ幸いです。
ニャンコ m(_ _)m