HIDEKIさんも雪辱戦? いえ、LEAD手直し後のテストツーリングだったそうです。
小さな峠越えで奥多摩まで
この奥多摩駅はニャンコが高2でバイクの免許を取る頃までは氷川駅だった。
青梅線の旅客最終扱い最終駅ですが、この先小河内ダムが造られる時は資材路線が現場まで延ばされ、また氷川の石灰石工場からの石灰石積込線としての役割も担って来た、なかなか働きものの路線でした。
青梅駅以降、急峻な谷の山肌によくも線路を引いたものですね。
さて、HIDEKIさんはさらに進み橋の上から‥
ん~と、氷川国際マス釣り場かな?
ず~っと昔からありますよね。休日なのでこのご時世でもけっこう人が入ってますね。
HIDEKIさんはソロツーリング。下の人たちはマスツーリング(釣り?)なんちゃって('◇')ゞ
で、本来の目的地はここのようです。
石灰岩の山ですね
高校時代にツーリングクラブにお世話になっていた頃来たような‥でも中の記憶はありません。
山の中の空洞というのは神秘的でもありちょっと怖くも有りですね。
何かの時のためにLEDライトと小さなホイッスルをポケットに入れて行くのがよろしいかと(*^^)v
当然HIDEKIさんは入場したんですよね?(素朴な疑問です)
で、これは都道204号日原街道かな。
そうそう、ここは氷川というのに氷川っていう川は見当たらないんですよね?
ここは多摩川支流の日原川だし‥
ここも正面には石灰岩らしい切り立った山が。
秩父山塊のお仲間なんですね。昔は海底だったのがこれだけ隆起したとは。
隆起しながら水が流れて峪を削っていったから、秩父山塊の川は深いV字峡になったのかな。
さて、よく見るとLEADのお尻がやけにスッキリしていますね(*^^)v
テールBOXを外したんですね。
なんか、後ろ姿が遠くを見ているワンコみたいでちょっとかわいいですね(笑)
考えてみればLEADはトランクBOXにメットも雨具もちょっとした工具も収まるし、フロントにもキー付の小さなグローブBOXがある。
ちょっとした買い物はフロントバスケットにポンと入れて帰ってくればいいし。
けっこう実用的なスクーターですよね。
そういえば購入当時世間ではリヤBOXを取り付けるという発想は無かったような‥
Dioなんてシート下にはメットがギリギリ入るだけで、フロントに申し訳程度のボトル入れがあるだけ。はなから自分で必要ならテールBOXを付けなさいってなもんです。
だからデザインもテールBOXを付けても似合うようにリアキャリアの位置が高いですもんね。
LEADは必要ならキャリアに物を縛り付けるというデザインなのでキャリアの位置が今のスクーターよりずっと低い。
これも時代時代のデザインなんでしょうね。
でも、テールBOXの無いLEADはすっきりしてて良いと思いますよ(*^^)v
あ、整備の結果報告が届いてたんでした(笑)
燃費が20km/Lから26km/Lに伸びたそうです(^o^)/
なんと30%アップですね。おそらく峠道でなければもっと走りますね。
HIDEKIさんの努力の甲斐がありましたね。
おめでとうございました
LEADも涙を流して喜んでいる事でしょう。
(そろそろオイルタンクからのホースのオイル漏れに気をつけてくださいね(^o^)/)