釣を終えた初日、宿泊先のホテルにチェックイン。
平日ながらお客さんが幾部屋かに入っていました。
勿論素泊まりなので日が落ちる頃何か腹に入れようと外に出ました。
子供時代に映画を観に通った花園館も今は静かにたたずんでいるだけ。
怪獣映画や若大将など、大人は夜のちょっとエッチな映画と、当時の賑わいは噓のようです。
昔の歓楽街も今はひっそりと。
ここは子供が入り込んではいけない領域でした。
この辺りに同期の友人のお母さんがやってるお店があって、開店前にお店でレコードをあれこれ聴かせてもらったりしてました。勿論どっぷり歌謡曲ばっかりです(笑)
で、この季節からは暗くなるのが早いので、帰りにこの通りを歩いてると鉱山の仕事帰りの人に「こら、子供がこんな所に来るんじゃない!」と𠮟られました。
ってか、こんなところってどんなところなんだよ。ニャンコの友人は「こんなところ」の子供なのかよ!って思った少年時代のニャンコでした。
今は看板がある建物がいくつか。で、コロナ禍のためか灯りがついてる所はほとんど無くて。表通りを含めて3,4軒くらいかな。
その表通りの1軒のドアには
こんな張り紙も
町外の客は来るなってことですね。
客商売としては、もう少し文を考えて書いた方が良いですよね。
この上から目線は何?って感じちゃうのはニャンコだけ?
同じ内容でも、文を変えれば柔らかく伝わるだろうに。
最近はおざなりにされてますが、国語ってホントはとても大事な勉強なんですよ(笑)
で、飲食店は夜の営業は無し。
食べ物はコンビニかスーパーの総菜‥、んなわけにはいかないニャンコは帰省した時にたまに寄る居酒屋さん(数少ない営業してる店)に行きました。
で、適当に呑んで、あれこれ腹にたまる惣菜をいただき、はじめて会った隣の人とばかしゃべりして過ごしました。あ、Kenchanさんのお知り合いとか(笑)
なので、翌朝久しぶりに二日酔い気味だったニャンコです(^^;)
昔の繁華街という姿は今見当たりませんが、コロナ対策が進めば少しは夜の街も灯りが戻って来るのでしょうか。それを心待ちにしています。
翌日午前中釣りとキノコ採りをして、同級生がブドウ園を始めてるので顔を出し、彼が育てたブドウを買って帰りました。
これ、値段も手頃でとても甘く、軽い酸味とあいまって美味しく食べられるブドウでした。
けっこうお気に入り(^^♪
同い年でまだこうやって新しい事に頑張れるってすごいなと素直に思うニャンコです。
故郷の同期バンザイ(^O^)/