最後に秋田の鉄旅を 1

あきたホリデーパス(大人の休日クラブパス)を利用しての県内鉄旅を思い立ったニャンコは土曜日に早起きして自宅近くのバス停へ。

天気、最高(*^^)v

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秋田駅前行ですが、そこそこ本数があって秋田市内としては便利です。

市民だったら高齢者は100円で乗れるのですが‥

普通に乗ると片道400円です。往復800円なら車で行く方が‥なんて思ってしまいます。

さて、久しぶりの秋田駅

構内は新しい秋田のブランド米「サキホコレ」のタレだらけ(笑)

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昨年は試食させてもらいましたが、今年は少しですが購入して帰ります。

え~っと、真ん中に表示されてる快速列車が今回の鉄旅最初の乗り物(#^^#)

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奥羽線で大館廻りで青森側から五能線に入る快速列車で、本日のみの運行でした。

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当然ディーゼル気動車です。

キハ48系の改装車両なのでエンジンは男鹿線五能線で走っていたオリジナルの性能のまま(笑)

とは言え客室はシートを嵩上げして窓を大きくした、ハイデッカー風です。

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確かに展望はかなり良かった(*^^)v

加速はノロい、煩い、振動が大きい‥(+o+)

ま、ベース車両そのものですね。

でも、一所懸命パワーを絞り出して走る気動車は好きです(^o^)/

力行で直結になってから約90km/hくらいで惰行に変り静かになります。

直線ではだいたいこのくらいの速度で流してました。

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車窓は秋田の豊かな水田が広がり、遠くは男鹿の山が望めます。

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しばらく走って東能代に到着。

普通の五能線直通快速はここで奥羽本線と分かれて能代市内へ向かいますがこいつは違います。

駅構内にはお役御免を迎えるキハ40 / 48が置かれていました。

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すでにエンジンで発電してモーターを回すという方式の新型車両が五能線海岸を走り出しています。

いつか乗ってみなくては批評が出来ませんね(笑)

さて、奥羽本線は東の内陸に方向を変え、米代川に沿って進みます。

車窓が変わって今度は白神山地

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広葉樹の山なので全体に色が付くんですね。

この先、鷹巣盆地は大河の米代川のせいでしょうか、朝霧が立ち込めやすいんです。

今日も鷹ノ巣駅手前から空には霧が。

ま、雨では無いのでこれも一興(*^^)v

下車して列車を見送って

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‥、あれ?

その後ろを貨物列車が追いかけていました。

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あ、Kenchanさんマークだ(笑)

大館か小坂に行くのかな。小坂鉄道は硫酸輸送をやめて廃線になったけど、廃線せずにコンテナ輸送も出来れば良かったなぁと勝手に思う部外者のニャンコ(^^ゞ

さて、このまま秋田内陸縦断鉄道の気動車に乗り換えです

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Kenchanさんと乗った時は角館からのピストン乗車で乗り換えがあわただしかったなぁ

なんて思っていたら、今回は‥