禁漁間近

昨日14日、午前中洗濯物をベランダに干していたらきれいな青空が広がっていました。お昼を食べる時に何かソワソワと気持ちが落ち着かなくなったニャンコG(^^ゞ

この時期になるとなぜか渓流が気になるんです。

今年は特に長雨や大雨洪水警報に秋田の渓流は痛めつけられていましたから。

7月に川に入渓した時は、もう流れは魚の存在をほとんど感じさせない位荒れていました。なのでそれからずっと渓流釣りは避けていました。

流れの状態や魚影の確認をして来年に期待できるかどうか、そういう事が気になりだすのかもしれません(笑)

CDにヒップブーツを積んでちょこっと様子を見に行きました。(勿論ロッドも)

流れは落ち着いていますし河原の石も落ち着いています。

何より、虫が少しだけですが飛んでるし(*^^)v

どうやら回復しだしてますね。

では魚影はどうでしょう‥

なんせ、前回は水が引いて(それでも水位は平水以上でしたが)しばらくしてから来たのですが小っちゃいのが数尾残ってた程度でしたから(-_-;)

今回は流れのポイント毎に反応がありましたが、ちょっと出がシビア?(笑)

ただ、そこそこのサイズが反応しました。

例によってワンパターンのパラシュート#11です。そしてティペット(先糸)はスタンダードなナイロン0.8号(どこで習ったのか皆さん妙に細い高級ラインをお使いになられてますが)。

これで掛からない奴は相手にしないぞってなオレ様釣法(笑)

ほんの1時間弱、距離にして500m前後の試し釣りでしたが、8寸から9寸のイワナ。8寸クラスのヤマメがヒット。

そして…おっと、この渓流では珍しい尺ヤマメ(尺を少しオーバーかな、重いです♪)も顔を出しました。

メスのきれいなヤマメで、抱卵してるのでお腹が柔らかく膨れていました。

リリースしたらヨタヨタと流れに帰って行きましたが、これにメゲすに禁漁日まで生き延びて産卵してくれる事を期待しています。

しかし、いままでどこに隠れていたのかと思うくらい良型の渓魚が存在を見せつけます。

熊には遇いたくないけど、ヤマメやイワナの美しさに釣られてつい渓流に足を運んでしまうニャンコGは、結局渓魚を釣ってるんじゃなく彼らに釣られてるって事ですね('◇')ゞ

ああ、また半年以上のお別れかな(T_T)