爽やかな秋晴が続きます

昨日は、午前中の家事、買い物を済ませ、まだ日も高い。

天気に誘われでCDでチョイ乗りに。

風も穏やかでこういう日は海に行きたくなりました。

秋田火力発電所前の岸壁からマリーナの方を望みます

広角なので小さく見えますが、けっこう大きな海保の船舶が停泊中。

その岸壁は沖に沈めるテトラポッドが大量に積まれています。

向こう側にも行ってみます。

こちら側は基礎用の岩石を運ぶ作業船。

こちらから望む先ほどいた岸壁先端では高い支柱が組まれています。

背の高い機械仕掛けのキリンみたいなクレーンなども。

(遠く雲を被ってるのは鳥海山です)

言わずと知れた洋上風力発電建設の基地になっているのがこの秋田港北端の岸壁です。

おかげで市民の釣り場は大幅に減らされ、しかも埋立地は進入禁止になって岸壁に近寄る術もなくなっています(合法的にですが)

週末だけ人数限定で北防波堤を開放してますが、管理料で1000円ほど徴収されます(-_-;)

まぁ、モラルを持たない自分勝手な釣り人が人様に迷惑をかけている事も現実ですから、ある程度管理されなければならなくなったのは残念ながら認めざるを得ませんが( ;∀;)

でも北東北の秋田市で、市民がお金を払わないと釣りができない海って‥

はっきり言って事故は自己責任(山登りだって山菜採りだってそうでしょ?)

事故を理由に立ち入り禁止は違うでしょって思ってしまうニャンコGです。

要は、鳴り物入りでぶち上げた洋上発電作業で余計な事故や事件があっては困るって話ですよね。そして従事してる作業員に外国からの労働者が沢山いる事。加えて言えば、秋田県での事業なのに、秋田県の企業は全くと言ってよいほどこの計画に参入できていない事。(建設にかかる金は全て大手に流れる?)

軒先貸して母屋を盗られなければよいのですが‥

さて、気を取り直して‥

その風力に取り囲まれて所在なさげな火力発電所の煙突が青空の下にそびえています。

二酸化炭素排出で目の敵にされてますが、石油石炭消費国が世界中の緑化、森林再生にお金を供出する事も一つの二酸化炭素減量化だと思うのですが。

訳わからない税金をむしり取り、その税金にまで消費税をかけてのやらずぶったくり式税法に腹を立てない国民性が良いのか悪いのか‥(-_-;)

(その税金を国葬に使ったりして? ま、それは別の話ですが)

マリーナの裏を通って秋田港の最北部の浜へ

今日は波も小さくて、港外の水は澄んでいます。海岸に沿っては砂浜が伸びています。

今日のように風が無いと風力発電は休止状態ですね。

はやいところ発電によって電気分解した水素(酸素も)を貯蔵して、内陸部などに移送して現地での燃料電池での発電に利用するシステムが出来上がると良いですね。

原発はいりません。いや、あってはならない施設かもしれません。

地球上の生物で放射能を凌駕して生きられる存在は確認されていませんからね。

今はまだ海の中も平和でした。

テトラ堰堤にの際には小魚が沢山。

鯖、アジ、クサフグ、ベラ、せいごなど。そして時々結構なサイズのクロダイが泳いで行きます。

あ、平和と言っても弱肉強食の世界ではありました(笑)

沖目では小魚の群れが大型魚に追われて水面を逃げ回る様子があちこちで。

ルアーマンが頑張ってましたが、残念ながら彼の引くルアーにはバイトがありませんでした('◇')ゞ

波が無いので波打ち際の浅瀬には砂紋がきれいにでています。

この20㎝も無い浅瀬まで鯖などの群れは回って来ます。

う~ん、浜でキス釣り出来たかな‥

今はハマナスの実が色付いて単調な色合いの海岸にアクセントを添えてくれます。

海岸でゆっくり過ごしてから更に北の出戸浜海水浴場まで行ってみましたが、釣りしてるカップルに釣れているのはやはり鯖。彼らはキスを釣りたいようですが、岸近くは鯖だらけの様でした。でも食べられますし、釣れればそこそこ楽しいですよね(*^^)v

出戸浜から旧道方向に入り、以前寄ったJR男鹿線の出戸浜駅に出た時に、ハタと。

あの時はこんな駅になっちゃったとガッカリしてたのですが‥

これって、八幡平駅舎に毛をはやした程度ですよね?('◇')ゞ

JR東日本秋田支社の無人駅は本当に全部こんな駅舎になっちゃうんでしょうね。

有人駅の駅舎はだんだん貴重になるのかな。

羽後亀田もこのまま有人駅として残って欲しいなぁ。

ぐるっと回ってニャンコの‥じゃなく、最近のCDの燃費は36km/Lを越えて39kmに近付いています(*^^)v

まだまだがんばれ CD90 (^o^)/