同じ日に低山ハイク(*^^)v

埼玉の西武にはハイキング向きの低山が沢山あって、また様々なアプローチやコース選択が可能なので自分の体調や気候によって無理なく歩けるのが魅力です。

さて、今回は寄居町の鐘撞堂山(320m)に。

天気は晴れで気温が上がるとの事でしたが朝の冷え込みは半端なく、ゆっくりと出掛ける事に。

寄居駅前の時間駐車場に車を泊めて身支度して11時半にハイク開始。

バイパスを渡り、大正池から上るコースを選択。

少しの間住宅地の舗装路を辿ります

今のところ道標はしっかりとわかりやすい

約30分ほどで大正池(灌漑用水でしょうか)の堰堤に到着。

この辺りから坂が坂らしくなりました。

池の表面は‥

日陰部分がまだ氷ってるし‥('◇')ゞ

もうお昼なんですけどねぇ

この先舗装が終り周りも林でハイク気分が出て来ました。

あちこち分岐があったりしますが、取り敢えず鐘撞堂山と書いてある方向に上って行きますが、ガレ場も無いし酷い根っ子が剥き出しの所も無く歩きやすい道でした。

ここの分岐まで来る途中、竹筒で東京スカイツリータワーの方向を覗ける所がせっちされてました。でも気温が上がって来てるのかちょっと霞んで良く見えません(T_T)でした。

この分岐からちょっと急坂になり、階段もありますが、それほど長い距離では無く、足腰の弱ったニャンGでも上り切りました(笑)

名前の由来の鐘です。

由来がちゃんと書かれていました。

鎌倉時代の坂東武者の里のひとつなんですね。

南方眼下に寄居の中心が望めます。

この先の鉢形城に合図を送ったと言われてますが、この鐘の音が届いたのでしょうかねぇ(^^;)

頂上の南側には薄着黄色の花が咲いていました。

この山にもロウバイが植えられてるんですね。

さて、握り飯を食べて短い昼食後(上ったのが遅かったから)、下山ですが、来た道を下るのはつまらないし、時間があれば円良田湖方向に下り隣の駅から電車でなんて考えましたが、きっと夕方はまた冷えそうだし帰りに温泉浴でもして帰りたいので寄居駅に下る事に。

でも違うコースを。

先の階段下の分岐にある高根山コースに行ってみました。

一度少し登り返して高根山頂。

この先の尾根道がまたとても気持ちの良くてずっと歩き続けたい気分で辿れました。

思ったより高度が下がって行かず、ゆるゆると枯葉の積もった道をそこそこ歩いて、途中の分岐にちょっと迷いながらも、寄居駅方向と書かれた道標と遠く聞こえる街の音を頼りに無事里に下立ちました。(大げさですかね)

最後の10分か15分位はちょっと斜面が急で滑りそうだったもので(笑)

そこそこ気持ち良く、しかも無理なく歩ける低山でした(*^^)v

いつか、違うコースでも歩きたいです(ってか、早起きしろよ!)

この後の温泉(ちょっと足を延ばして玉川温泉で日帰り入浴)でのまったりがまた充実感を盛り上げてくれました。

もっと運動しようっと(^^ゞ