燃料タンク 洗浄!洗浄!洗浄!洗浄!…無間地獄の一日

砂利と洗剤でシェイク洗いをためしました。

昨日あれだけ瘡蓋みたいなサビカスが出たのに、今日もまた洗浄して排水する度にサビカスが出続けます。
このサビカスが石油臭い(灯油臭ではありません、ガソリン臭でもありません)!
原油っぽい不純物が混ざり合った悪臭です。

何度洗浄をくりかえしたか。
まだ石油臭いけどこのままでは埒があきそうにないので風呂場に移動。

給湯温度をMAXの60℃にして、シャワーのホースの先の口金を利用して、燃料計センサーの穴から一気に放水。ホースをタンクの中で揺すって内部をかき回したところ、燃料給油口からまだまだ残っていた大量のサビカスが流れ出して来ました。

最初からこれで行けば良かった…。
2時間程これにかかりきりでした。
さすがにもうサビカスがでなくなったのを期に、台所洗剤を濃い目に溶かしたお湯を投入。

濯ぎをくりかえしましたが、石油臭さは大分少なくなりました。

ここでケミカル製品の出番…かな(笑)

タンククリーナー(錆び取剤)登場♪

20倍で使用とのことでしたから、7.2Lタンクなので(余裕を見て)8L作るとして、原液が400mL。チョイ濃い目で500mL使用することにしました。

まず、原液500mLを直接タンクへ。で、お湯を500mLほど足してから、タンクを密閉して逆さにしたり横にしたりとケミカル剤を満遍なく行きわたらせました。

少々置いてから、キャップを開けて60℃のお湯を足して行きます。
泡立てないように口いっぱいまで注いでからキャップを閉めてちょっと揺らし、さらに空いた空間にお湯を足して完了。


これで、最低24時間放置です。明日の夜には裏返ししてまた24時間放置予定。
さて、どこまで使えるようになるか。

燃料計センサー、HIDEKIさんが頼りです。