ガソリンタンクを取り外し。
結果
燃料計のセンサーは腐食のため再利用出来ず。
ダイヤフラムポンプは可動。
ガソリンホースとフィルターは要交換。
さて、肝心のタンクの中は…
ガビガビのガゾリンの変質した堆積物が錆と混ざり合いとんでもなく汚れがたまっていました。
燃料タンクキャップも。キャブクリーナーをかけて真鍮ブラシでこそげ落としました。
さて、タンク本体のあちこちを硬質ゴムハンマーでポコポコたたいて、逆さにして振り回したら、厚さ2〜3mmで一円玉から100円玉くらいの錆び交じりの堆積物がボロボロと出て来ました。(すんげ〜!)
さて、明日は中性洗剤で中を洗浄予定ですが、サンポールでの強力錆取という手も考えましたが…
これ、タンクに穴が開く可能性もあるらしので、洗剤プラス小石 or 古ナットでシェイク…あるいは、濃い目の専用錆取剤(花さかG)にたっぷり漬けるだけで試そうかと迷っています。
さて、それとは別に、使えない燃料計のセンサーを調達する事と、燃料吸気系に使われているOリング(ゴムのパッキン)セットを例のパーツリストから見つけておく仕事があります。
その前に、キャブのチャンバーにちょこっとガソリンを入れて、バッテリー繋いでエンジンの反応を確認したいところですね。
取り外したダイヤフラムポンプです
ちゃんとクランクケースからの脈動で燃料を吸い上げてキャブに送る動作をします。
こちらはセンサー部(抵抗部)が崩れ落ちたタンクフロート
部品見付かるかなぁ…