関東平野の市街地で夕日が地平線に隠れようとする時、日中は目立たなかった物が明るさの残った空をバックにシルエットとして浮かび上がりますね。
電線が
TVアンテナが…
そこに住む人達の営みを急に感じたりするニャンコです。
昔は電信柱も木製で、電線も本数が少なかったし、幼少の頃はTVアンテナが立ってる家も少なくて、そのかわり小さな煙突から煙がでていたり、平屋が多かったから遠くまで見渡せました。
なぜでしょうね、夕方のそんな時間が大好きです。
人間は暗くなったら住処に戻りたくなるという習性がDNAに刻まれているのかな。
住処とは形のあるものだけを指すのではなく、誰でも自分が帰りたい(帰れる)処を求めて生きているような気がするニャンコです。
明日の夕方…
皆さんが帰りたいなと心に思い浮かぶ場所は何処なのでしょうね