今秋、新しい町のイメージソングが発表されました。プロデュースした同級生のＯ君から案内をもらっていて、たまたま小坂に遊びに行く友人に頼んでＣＤを買ってきてもらいました。
Ｏ君から、君達のように町を遠くはなれて暮らしている人達をちょっとイメージした曲だと聞いていました。で、先ずＣＤの歌詞に目を通してみましたが、町の観光スポットの名前があちこちにあり、「なんだぁ、観光地の宣伝ＣＤじゃん」と、なんでこれがニャンコたちをイメージしたんだろうと力が抜けました。
ともかく聴いてみようとＣＤをスタート。
流れるメロディーに乗ったその歌詞は、全く違った印象でニャンコの心に飛び込んで来ました。この町に育ち、この町で多感な青春期を過ごし、そして故郷を遠くはなれて歳を重ねたこの町の出身者が、それぞれの思い出や望郷を抱くであろうすばらしい曲になっていました。
不覚にもニャンコはこの「あなたの街」を聴いて涙がこぼれてしまいました。
う〜ん、ジローにしてやられたな！ と苦笑いのニャンコでした。
