もうじき半年留守にした実家に出発です
定番の生活道具の他に何を車に積んで行こうかと迷い悩むものもまた楽しいかも(^^ゞ
しょっぱなの課題がCD90の修理
先ずはアイドリング不調の原因はほぼこれだろうというインマニ接合部からのエア吸い込み
新たにパッキンを切出し、液体パッキンと合わせて取付直しが一つ
次にリムの内側のサビを何とかしておきたい
これはフロントのリムですが、タイヤ交換でバラしたら、リムバンドはガムテープ、タイヤはチューブを噛んでいて、そりゃ水が簡単に進入してたのでしょう
サビサビでした
交換の時に軽く撫でた(こすった?)程度でしたが、今回ブロックパターンのタイヤに交換しようと思うので、その際にWブラシや錆止め塗料でお掃除をしようかなと
そしてこれは迷ってますが、シリコン整流器だけの充電回路
これは4Pコネクタではなく、単純な行って来いの半波整流2本線で、こちらの配線を配線図と照らし合わせながら切ったり繋いだりをすることになりそうです
ばらす前にテスターで電圧なり配線の接続先などを調べないと
そして6Vレギュレータ・レクチファイヤも手に入れられたら配線替えにも挑戦かな
(^^ゞ
で、配線図ですが‥
ジェネレーターからはこんな感じで、交流取出し群とシリコン整流器からの半波整流後の直流群とに分かれています
で、微妙に悩むのが灯火電流です
先ず、ハンドルスイッチはライトのON・OFFと、ポジション(P)、ロービーム(Lo)、ハイビーム(Hi)に分かれています
で、ここに来ている電源はジェネレーターからの交流です
なまじ分解して掃除するとパーツが壊れるといけないので中はこのままです
でも外周だけは磨こうかな (笑)
さてそのSWの接続回路は
ん~
これが良くわからないんですよね
ライトONの時は電気が灯火回路に行って来いしてるので常時発電力を消費してるのは理解できます
この年式にあるポジションライトという豆球を点灯する時と
全くライトを消した時(この時代はライトが消せた)には、この回路が切断されるのでは無く、ランプハウス下に見える抵抗器を介して回路は常に電気が流れている状態にしたあります
なんで?
整流してバッテリーに行ってる電圧(電流も)が上がり過ぎてしまうからでしょうか
そして、メーターではメーター球だけがACで、ニュートラルランプとフラッシャーランプはDC
それとテールランプはACで、ストップランプはDC
あとはホーンもDCかな
単純な発電機を使ったCD90(この時代の小型原付はみんな一緒?)の設計ですが、修理やら配線し直しになったらたまったもんじゃありませんね
湿式6Vバッテリーをレギュレーター代わりに使っているこの方式に、シールドバッテリーを付けたらすぐ爆発ですね(>_<)
旧車の12Vもいっしょですよ
先ずはレギュレータレクチファイヤを取り付けましょう(*^^)v
あ、その場合ライトの交流も電圧コントロールできるなら、あの抵抗は必要なのでしょうかね‥
これが最後の疑問点です(-_-;)