ついでにカメラも虫干し

さて、残ってるフイルムカメラは‥

 これはさすがに動きが怪しい(笑)ミノルタオリジナルの16mmカートリッジフィルムを使用するmnolta16Pというカメラです。

手動でダイヤルを回しフィルム感度(勿論当時だからASAです)を合わせ、お天気マークをそれに合わせることで露出を決めます。
1/100単速のシャッターでレンズは25mm/f3.5〜16、ファインダーは素通し、X接点有といったミニカメラです。
まだ110フィルムが無かった時代でした。

昭和45年辺りに発売されたオリンパスTrip35
ニャンコが買ったのは昭和53か54年頃かな

ハーフではなく35mmフルサイズだったのでカラーネガでは十分でした。
距離は大雑把で目測式。セレン式EEカメラでシャッターは1/30と1/250の二速のみ。
これが結構よく写りました。スナップ写真ではむしろアバウトな目測式が重宝します。3mくらいにしておけば、サービス版プリントならたいていピントは合ってますから♪
1/250というシャッター速度もブレにくくさっと取り出しさっと撮るには最適でした。
なんせ電池いらないし(笑)


コンパクト機のオートフォーカス時代に入り2,3使って見ましたがいまひとつこれはと言うものに出遭えなかったのですが、KONIKA BIGMINIのⅢ型は興味を引かれました。


本当はⅡ型(BM-201)のシャンパンゴールドが欲しかったのですが‥
これはⅡ型よりAFの精度も良く、わりと近接撮影もきくのでメモカメラとして大正解だったと思っています。これもあちこち持って歩きました。
一眼レフは重いうえに交換レンズや付属品を持つとなると‥(じゃあ何故買ったんだとつっこまないで)

電池が無かったのでレンズを繰り出せなかったのはご愛嬌ということで
m(_ _)m

先ずはコンパクトカメラの話でした。