努力した記憶が見付からない

還暦過ぎて仕事が減って、収入が大幅に減った代わりに少しだけ増えた自分の時間。
バイクいじりや釣りなんかを再開し、山歩きもなんて考えていたら、腰と左脚が不如意になり始めがっかりしてる今日この頃です。

で、ふっと昔を振り返ると…

ニャンコは生きて来方も猫だったかも。
好きなことは熱中するのだけど、運動部に入ったこともなく、めっちゃ頑張ったとか何か目標のために努力を続けたという経験が思い当たらない。

試験も、受験も、そこそここなしせたらそれ以上を目指す気持ちは無かったなぁ。
仕事でもどうだったろう…
もちろん、ちゃんと営業職してました。会社とお客さんが互いにメリットが見付かるようにと。
ただ、それもなんか違うんだなぁ…ニャンコが探してる頑張りと。


で、気が付いた。
数年前からやり始めた「山歩き」があった。

これは純粋に頑張りと自分なりの努力の賜物。
目的地に立つというただそれだけのために、ヒィヒィ喘ぎながら坂道を登って行く。
金のためでもないし、名誉のためでもない。

なんか、いいなぁ


ところが、左脚の神経が上手く働かなくなってしまったニャンコは山歩きを中断中。
この歳になって初めて頑張って得られる満足感を知ったのに、残念で仕方ない今年のニャンコ。
今年はあまりツキがないのかな。

皆さんも身体、大事にしてくださいね
やりたいことはやれるうちにやりましょう。ニャンコの同級生のKENCHANさんみたいに(笑)