ぶらりバーディの旅?
お近くの里川を散策されたそうです
古来、武蔵野大地はあちこちから水が湧き、細い筋の流れが土地を削り川になった‥んだと思います('◇')ゞ
空堀川という川ですが、名前からして農業用水にしようといくら掘っても水が地下にしみ込んでしまう水無し川だったのでしょうか?(無責任な想像です)
現在は川沿いに家が建ち並び、川は都市部の河川と同様にコンクリート護岸(もしかすると川底も?)で囲まれていますね
半世紀も昔の記憶では家庭排水やらも流れ込んでいて、鯉とウシガエルくらいしか住めなかったような‥
武蔵村山市から旧青梅街道に沿った流れで東村山から青梅街道をはなれ清瀬で狭山湖下、多摩湖下から流れて来た柳瀬川に合流
そこから柳瀬川となり城跡の崖下を流れ関越道をくぐるとやはり狭山湖の北側の小手指から流れて来る東川と合流
川は柳瀬川として浦所バイパスに沿って流れ、志木で川越から流れて来る新河岸川に合流
そのまま新河岸川として外環道の幸魂大橋のところで荒川に流れ込みます
ただ、その一部は荒川に並行した水路になり、下流の隅田川分流下に繋がっています
江戸時代の水運のための水路として使われていたんですね
朝霞で黒目川という流れとも合流しますが、こちらも東京の東久留米からの流れです
この柳瀬川と黒目川は初夏になると天然遡上の鮎の姿がけっこう見られます
下水道や処理場が少しずつでも水質の浄化に効果を上げているなら良いのですが
アユの餌釣りをする釣り人も見かけますが、たいていは後で放流して持ち帰らないようです
昔の空堀川を知ってるとなかなかね(^^;)
でも遊びで釣りをするなら、オイカワやカワムツ等と遊べますから、近場の良いレクレーションが楽しめる‥かな(^^ゞ
お子様連れで来た時は、親御さんはスマホなんかいじってないで、お子さんから絶対に目を放さないように
浅い川でもおぼれます
立ち入り禁止とか柵を作れとか言う人がいますが、河原遊びは本来自由であるべきで、
事故の原因の殆んどは本人あるいは同伴の親の責任のケースでは?
子供にやって大丈夫な事、危険だからやってはいけない事を親が一緒に遊びながら教えなければ
ただ子供にお金をかけている事では子育ては成り立ちませんよね
楽しく安全に遊びましょう(*^^)v
里川‥大切に守っていきたいですね (^o^)/