暇つぶし

花粉の爆飛散もあと1週間くらいでしょうか。

休日をケーブルテレビのアメリカンドラマで時間をつぶすのもそろそろ飽きたなぁ

ってことで、また庭先で悪戯してお茶を濁すニャンコ。


ガソリン保存缶の洗浄。
赤い5L携行缶はLEAD90を再稼動する時にガソリンタンクに残っていた変質ガソリンを入れたので、タンクの内側にヤニ状の物質が薄く張り付いていた。

固まってこびり付かないようにと少量のガソリンを入れておいたが、これも処分しなくては。


さてそこで、以前買った NISSAN のF−ZERO (ワコーズOEM)を使用してみました。
500cc の予備タンクを使い、F−ZEROを7ccほど新しいガソリン(バイクのタンクから拝借)400ccに混入。
ついでという事でこの予備タンクをシェイクし、こちらを洗浄後、5L携行缶に移しました。

500cc缶は逆さにしてパーツクリーナーをじゃかじゃか吹き込んできれいになりました。

で、本命の5L携行缶もシェイクと圧抜きを何度も繰り返し、キャップを開けてそこから棒付きブラシでゴシゴシこすり、またシェイク。

底を覗いて見るとヤニ(タール?)成分はきれいに落ちています。

さて、中の汚れたガソリンをあれこれ手を変え品を変え(?)できるかぎり排出。
そしてこちらもパーツクリーナーをジャブジャブと (^_^)v

ちなみに5L携行缶洗浄後のガソリンは黒に近いこげ茶色に濁っていました。
ポリ瓶に入れてしばらくすると底の方には粉状態のこげ茶色の物質が溜まっていきます。

そんなのを見ると、ガソリン流通経路にフィルターストレーナーは絶対必要だなと思います。

廃ガソリンはポリ瓶保管では危険なので、若干の廃オイルと混ぜ合わせ、ネジ蓋式の缶に入れました。
早々にGSに持って行き廃棄してもらう事にします。


 写真でF-ZEROの隣に並んでいるのは有名なFUEL ONE。WAKOSオリジナルですね。
FUEL ONEのほうが2割ほど相場が高い。中身は若干違うという人と同じという人がいますね。
ガソリンに対する混入比率も同じだし…効能も同じように書かれている。
NISSANの方が大量ロット購入なので仕入れ値が安いとも考えられるけど、微妙…

これは消費者にとって永遠の悩みとなりそうです。


あ、今回はこの製品の正しい使い方ではありませんのであしからず(笑)