まだまだ静養中のLEAD90ですが、ガソリン添加剤のテストという名目もあり、熊谷のお寺に行って来ました。
そこで眠っている方には色々とお世話になりながら、ご期待に添えなかった事をお詫びと報告のお参りをしなければと思っていましたので。
天気は上々。
旧17号線を北上し、一気に熊谷市へ
お昼はやっぱり山〇うどん。ここのすぐそばに目指すお寺があります。
お参りしてまた同じ道を走りました。途中でガソリンを補給しましたが、いまのところバイクは好調です。
やっと上尾市まで帰って来ました。あと一息。
無事帰宅。
こりゃぁ調子いいぞと思いながらバイクを点検したら…
ではLEAD90の状況記録を。
さて…
LEAD90が長い休眠から目覚めた時の走行距離は 638km
それから約ひと月。あれこれいじり回されテストを繰り返されたLEAD90の再試運転は自宅を 683km自宅スタート。
そしてまたまたいじくり回されての再々試運転は本日5月4日、自宅を 725km出発。今回は出発時タンクにフューエルワンを30cc注入。
目的地は熊谷。 763km 着。
帰路途中 783km 時にガソリン5.7L補充。
帰宅 801km。帰宅後フューエルワン45cc注入。
タンク内ガソリン状況の変化
再々試運転直前にガソリンチェックしたところ、ぶよんとした小さなヘドロカス状の澱が少し見られる状態で、ガソリンはやや濁っていた。
ガソリン残量はタンク半分を割った感じ(燃料メーターは現在全く当てにならない)だったので、フューエルワンは少なめに投入。
帰宅途中でガソリン補給をしたが、到着後にキャブのチャンバードレーンを緩めてみた。…が、ドレーンチューブから何も出てこない???
それではと、注射器をドレーンに差込み吸ってみたら、ドボッと中身が吸い出された。
注射器の中は茶色の濁りで一杯に。ドレーン穴が詰まってたか?
ちょっと待つと注射器の中は細かい茶色の粒子沈殿物と透き通った薄茶色の液体とに分離した。
一度注射器をドレーンから抜いて、透き通った分だけタンクに戻す(ここらへんがセコい?)。
残った中身を捨てて、もう一度ドレーンに付けて吸出しと、きれいになった上澄みをキャブのチャンバーに逆流させて、また吸い出しを繰り返して清掃。
。これはきっとまたフィルターも汚れが貯まってるだろうと思い、シート下部を外して確認。
大当たり。内部は茶色の細かい粒子で半分埋まってました。(以前の汚れ物質とは違う質感)
同じく清掃。そして再取り付け。
ガソリンタンクも底の方からガソリンを吸い上げてみましたが、粒子は上がって来ませんでした。おそらく以前のぶよんとした澱が分解して粒子と上澄みとが分かれた感じです。
なのでタンク下部に溜まらず分散してるかも。
ところで、水は何処に行った?(笑)
水分見当たらず。
フューエルワンを混入した結果、濁りを含んだままのガソリンが、不純物である粒子と液体とにはっきり分離したと思われる。揺すられればもちろん混ざるがスーっと分離して行き、ちょっと待つとガソリンは澄んでくる。
こういう結果であれば、今後何度かフィルターとキャブのチャンバー清掃が必要だと思われるが、ある意味フューエルワンの効果は確かにあると感じた。
なんせ、上澄みが澄んでいる。これは凄い事だ。
副作用が無ければ良いけれど(笑)
(ゴムの劣化を心配してます)