ゆっくりと昼近くからバイクを引っ張り出して、工具やらミニコンプやら引っ張り出して、手順の確認がてら手軽そうなフロントタイヤにチャレンジ(*^^)v
メインスタンドがあるのでやりやすいのですが、車軸の高さの固定等あるのでジャッキを併用します。
二輪車の回転バランスってあんまり考えた事なかったんですが、よく見るとウエイトがバルブ反対側に2個付いています。ずいぶん重量にバラツキがあるんですね。ちなみにこれは購入時に履いていたD社のTTです。
フロントホイールシャフトは12mm角の6角です。
シャフトを固定しているボルトは向かって右だけ緩めて、その状態でメインシャフトにトルクをかけると供回りせずにシャフトが緩みます。
シャフトを抜いたらジャッキでフロントを持ち上げて支えます。
で、真っ直ぐタイヤを転がしてOK(*^^)v
ま、ここまではたいして悩む事も無しで。
ホイールを寝かせ、タイヤをよく見ると‥
山の残りよりこっちが気になりますもんね。
で、パターンも前後同じセンターリブブロックパターンというのがクラシカルスタイルのW子に似合うとはどうしても思えなくて、フロントがリブパターンのGS19を選びました。
その前に外さなくては(笑)
LEADやDioのタイヤ交換でなんとなくコツは掴んでるともりでしたが、こいつはチューブタイヤでした。ひと手間増える?
とはいえビードは体重で落ちましたしリムプロテクターとタイヤレバー各3個使いでそれほど苦は無く外せました。チューブレスよりは力が要らないかも。
チューブもまだ傷んでませんでしたが、リムバンドと共に新品に交換。
で、はめる時にチューブの扱いをどうしたものかと悩みましたが、オーソドックスに片側からタイヤのビードを嵌め、同じく位置を合わせてチューブを押し込み、ちょっとだけエアを入れてタイヤとリムの中に納まってるのを確認してから残りの側のビードをムニニン!とリムにはめ込みました。
問題はその前にエアバルブをリムの穴に導くのに四苦八苦してしまった事でした。今まではチューブレスだから考えたことも無かったし。
結局リムの穴から丸棒をエアバルブの金具に突っ込んでウニウニと誘導して引き出したんです(+o+)
で、ミニコンプレッサーでエアを入れるとチューブレスみたいにパン、パンとビードが上がるのではなく、ウニョッ、ウニョッって上がりました。
そんなこんなではめ込みは写真撮る余裕無し(笑)
で、各ボルトの取付トルクを指定通りで終了
ただ、空回ししてみたら明らかに錘が重すぎで、とりあえず1個外してチェックしたところ回転停止時の片寄りは無かったのでこれで良しに(笑)
正確にバランスとるのは試しに走ってみてからにします。
80Km以上はほとんど出さないし(笑)
さて、フロントはこの程度で済みましたが、リヤタイヤは分厚いし重いし社外のマフラー(ちょっとでかい)が付いてるのでシャフトが抜けるかどうか。
ま、裏技は考えてますけどね('◇')ゞ
そして、ビードは体重では落ちないだろうなぁ。ビードブレーカーの出番かな(*^^)v
リヤはテールの配線も一緒にいじりたいので、日をあらためて今日の筋肉痛(絶対なる!)が治まってから再チャレンジしたいと思います(笑)
あ、ディスクパッドはもうしばらく大丈夫っそうだったので安心しました(^^♪