ノーマル装備に帰着して、すっぴん美人となったHIDEKIさんの愛車だそうです。
メーター周りもスッキリ
これ、なんとなくHONDA N360Stypeのメーターパネルみたいですね。(あれは水温計では無く丸型の燃料計でしたが)
GLは元々ランプハウスとメーターが一体デザインでしたっけ。
その中にあのごちゃごちゃの配線がたくしこまれていたという事ですね(*^^)v
横にビロ~ンと広がってたウインカーステーもライトカバーと組み合わされればなかなかですね♬
それにしてもとってもスッキリしましたね(笑)
GLって横から見るとシート(やたらでかい)下端とタンク(やたらでかい)下端のラインがV字にデザインされてますよね。このままでちょっとアメリカン風?
そしてエンジンの存在感が強調されてるような。
4バルブOHV(プッシュロッドは吸、排気各1本)しかも斜め向き?
シャフトドライブ
コムスターホイールによるタイヤのチューブレス化(国産車初?)
400/500ccクラスを越えたGタンク容量(ついでに重量も)
等々、なかなかユニークなバイクですよね(*^^)v
コストがかかり過ぎたのか、生産効率が悪かったのか、中型免許で乗れるこの形式のVツインは継続されませんでしたが、これは営業側からの企画ではなく、設計製作陣が造ってみたかったバイクなのかなと想像します。
もう残存車両(動態保存も)も少ないのでしょうね。
ニャンGは昭和54年か55年に秋田で初めて見たんだったかな。
昭和の個性豊かな工業製品が沢山作られてた時代の逸品ですね♬
すっぴんバンザイ \(^o^)/