昭和30年代の終わりか40年代初め頃だったと思います。
N大文理学部の学生だった母方の従兄が、小坂鉱山の地質や鉱物の調査研究のためにやってきました。夏休みだった(かな?)のでニャンコも付いて行きました。
チビの生意気そうなのがニャンコです。で、真ん中はやっぱり遊びに来ていた秋高生の父方の従兄です。って事はやっぱり夏休みですね。
露天掘り跡です。今は無き元山の社宅が見えます。
いっちょ前に鉱物を採集する真似をしてるニャンコでした(笑)
この従兄は勉強が好きで、次男だったので好きな道に進むのかなと思っていましたが、家業を継いだ長男と協力して会社を守れという事で、畑違いの電気系の仕事に就きました。
家業があるって、羨ましくもあり、きっと重荷でもあるんだろうなと考えていた子供の頃のニャンコです。