記憶に残ってるTVドラマ

ご幼少のニャンコが物心がつき始めたのは幼稚園に入ってからかな…
入園前の面接で、一週間の曜日を言えますか?と訊かれたのを覚えています。
早生まれの男の子は同学年の仲間達よりもどうしても遅れ気味。(今思えばですが)
東京なのでテレビ番組も民放が4局。
当時は子供向け番組の時間帯と青年の時間帯、大人の時間帯と放送内容がはっきり分かれていましたね。
だからひっきりなしにTVを視ているという事はありませんでした。
日曜日は朝の10時くらいまでTVを視て、それから外に遊びに出掛けます。
あ、それにニャンコは本を読むのが好きな幼児でした。(と母が言ってました)

東京にいたその頃の番組で視ていた記憶があるのは「月光仮面」「少年ジェット」「ナショナルキッド」「海底人8823」「怪傑ハリマオ」「スーパーマン」「じゃじゃ馬億万長者」「ちびっこギャング」「三バカ大将」。
七色仮面」なども視たけれど、自分に合わなかったのか内容の記憶は全く無い。
時代劇物は苦手。アメリカドラマも西部劇がダメ。すぐに誰かを切ったり撃ったりというのが生理的に嫌だった様です。

月光仮面も少年ジェットも決して悪人を殺さない。子供の心の成長にはこの事はとても大事だったと思います。

絶対に視る事が出来なかったドラマがありました。
「恐怖のミイラ」
です。

これ視るとトイレに行けなくなりました。
視る事ができないくせに、翌日小学校での話題についていけないのが恥ずかしいのでついチャンネルを合わせる…(笑)

昭和38年の1月にはついにアニメ版「鉄腕アトム」も始まり、毎日いろんな民放で子供向け番組を楽しんでいたニャンコ♪
冬が明けるまでは…