4日は曇りでしたが雨は降りそうにないのでまた屋外整備(*^^)v
先ずは最優先事項から(笑)
ガソリン抜くついでにタンク容量を確認してみました。
先ずリザーブまで気長にコックから10L容器に排出。
で、リザーブからはいったん計量ジョッキに排出してみました。
リザーブ容量はすっからかんまで約1.3Lでした。(って事は40㎞走行がやっと?)
リザーブ時点で程々に満タン弱の給油すると4Lくらい入ります。
結局実質タンク容量は5.3Lほどだという事ですね。
カタログ値って口切いっぱいの容量なんでしょうから('◇')ゞ
で、コックレバーを外します。
こいつが怪しいパッキンです(笑)
他車種用の購入パーツと比べてみますが
変わらないですね。共通品のようです(*^^)v
難なく取り換えてコックをひねってみましたが、以前はスルスル動いたのが、交換後は軽い抵抗を感じます。
そして漏れません(笑)
見た目パッキンの厚さもそれほど変わらないのですが、少し弾力が無くなっていたのでその辺もあったのでしょうか。
ま、ついでにストレーナー掃除しましたが、少量のゴミだけで水はありませんでした。
あと、走行後アイドリングが頼りなくなり、発進時の回転のつきが悪くなるのはどこかでエア吸ってるのかなと疑ってます。
そのいちばん疑ってるのが
吸気マニホールド取付部です。
左側にガスケットがはみ出てるし( ;∀;)
ま、キャブ本体って事もあるかもしれませんが。
そして、タペットカバーが固着してるし‥(T_T)
ベルハンマーをちょいと垂らしておきましたがどうなることか
仕方ないのでついでにポイント部をチェック。
エンジンの回り具合からタイミングは今のところ問題なさそうなので、ポイント接点の傷みだけ確認。
優しく砥いで、カム触ってみたら油分無し!
ダメじゃん。
オイル保持フェルトにベルハンマー原液をしみ込ませてみました。
この時代のバイクはポイントの清掃やギャップ、タイミングをちょくちょく点検整備しなくてはいけなかったし、構造的に付属の工具セットで出来るようになってました。
HONDAは実用原付バイクにも工具の中にタペットロックナットスパナが付いてましたしね。
CD90の場合、後はタペットカバーとチェーン調整のロックナット用に23mmのレンチがあればOKです(*^^)v
DIYが当たり前の時代でしたし(笑)
さあて、次回はフラッシャーリレーだなぁ