一日の天気が目まぐるしく変わる季節に

冷え込む日は山の方で雪かもという予報も出るようになりました。

ニャンコGは来週さいたまに戻る予定です。

なのでもう一台のバイク、CD90もRSM/H氏の所で預かっていただきに m(_ _)m

で、今更ですがCDの電装に対し勘違いしていたことが判明しました(^^ゞ

この年式のCD90は6V仕様です。

オリジナルの指定バッテリーは6V 6Ah。

バッテリー点火方式とわかってはいましたが、まぁ点火だけがバッテリー(もちろんウインカーやストップランプもですが)なら 6V 4Ah でも大丈夫だろうと、車体のコンテナに収まる物を選択しました。

で、全然問題なく動いているんですが‥

そういえばずっと明るい時間帯しか走行しなかったので、トンネルでライトを点ける以外は電球保持のため常時消灯で走ってました。

この年式はライトの ON / OFF スイッチがあって、日中の無灯火走行に対しての罰則もありません。

ニャンコG的には、小さいエンジンなのでライトを点灯すると抵抗が増えて燃費悪くなるかな?ってな感覚でケチケチ運転でした(笑)

都市部や首都圏と違って、見通しが良く、車両も少ないので(*^^)v

で、先日走った林道で、狭いし周りの木々で暗めなのでさすがのニャンコGもヘッドライトONで走行しました。

あの東屋付近でエンジン切って、一休み後にイグニッションキーをONにしてふと‥

あれ? メーターの灯りが点いてるし(?_?)

まだエンジン掛かってないのに???

前にまわってヘッドライト見ると、点いてるし(^^;)

フラマグじゃないんですんね。交流ではなく半波整流された直流で点灯してるんだ(^^ゞ

で、家に帰って確認しました。

あ~、点いてる(笑)

HONDAのバイクにはポジションライト(車で言うとスモールランプ‥現在では車幅灯なんて言われますが)があって、CDの配線図を見ると巻線抵抗がかましてあります。

これですね

ここで抵抗を使ってポジション灯を点灯させるという事は、フラマグで電流が過多にならないためかなと思い込んでいました。

バッテリー直なら抵抗要らないのでは???

よくわかりません。

でもポジションライトは都市部のように明るいところでは役に立ちそうにありませんね('◇')ゞ

常時点灯が一番良さそうです(笑)

ただ‥昔のバイクは日中消灯走行が主なので、発電容量にあまり余裕がありません。

このCDもライトONではアイドリングが落っこちてエンストが増えます。

ライトONで走るにはキャブのアイドル調整スクリューを少し締めないと。

=燃費ダウンって事ですね。

そして、何故バッテリーが6Ahの容量だったのかを理解したニャンコGでした(^^ゞ

小容量バッテリで充放電がひっきりなしだと劣化が早いですもんね。

う~ん、結局オリジナルの仕様がいちばんだという事でしょう(^o^)/

来期は点火系とヘッドライトへのコードとコネクターを配線し直して、電気抵抗減らす事に挑戦してみます。

CD90 お疲れ様でした