分銅場坂?

これも昭和40年前後でしょう。

この構図だと当時の鉱山事務所から撮影したのでしょうか。

この坂を上がり鉱山施設の中を左に迂回して通り抜けで行くと、ラッキーさんに縁のある大谷地、山神様、そして元山という居住地がありましたね。
未だいろいろ言われる寺の沢もこの先です。

この写真の場所から先は夜も明かりが絶える事無く、動く機械の音や煙突からの煙など、その息吹も止まることを知らなかった鉱山施設群が…。

この坂はそんな不夜城への入り口でした。