鉱山て、山自体が大きな工場なんですね。

あらゆる地形や自然を利用して巨大工場となっていった我が故郷の山々でした。
鉱山施設の設計等はここのお客様が詳しく存じ上げている筈ですね(笑)

ちょっと写真をアップにしてみると、鉄道のタンク車(硫酸搬送用?)がこのサイズです。コンクリで固められたこの施設の大きさがわかります。

掘り出した鉱石の量、使用した水の量、使用した電気の量、セメントの量等、日本一の銅山だったこの東北の町はニャンコ達の想像を超える規模であることは確かです。

勿論写真(昭和40年頃)はその極一部にすぎません。

ほんと、全盛期の鉱山施設は迫力ありましたね。