GW その2

せっかく秋田まで来て渓流を覘きに行かないというのは後悔します。
実際帰ってみたらいろんな事が起きて、なんだかんだと時間が過ぎてしまい、8日間の帰省中、やっと一日だけ川に出かけられました。

例にもれる事無く、この川も釣り人の足跡だらけ。連休前半にかなりの人が遊んだのでしょう。
水量はまだやや多いものの、水温は大分ゆるんで来たようです。

自分としては今シーズン初の釣りなので足元もかなり怪しい(笑)

それでも小型の山女、岩魚がドライフライに出てくれました。

今回は珍しく7ft #3 UFM YAMAME ロッドに、同じくUFM CANTATA フライリールの組み合わせ。
この自分のロッドはメーカーとして3番を謳っていますが、ちょっとラインを出すと3番ラインに負け気味です。
したがって今回は2番ラインを使用してみました。

6m程ラインを出していくとバランスが合って来ます。でもそれ以下だとやっぱり3番が合うのかな。

この辺はラインの重さのバラつきもあるからこれが一番という組み合わせは人それぞれの使い方でしょうか。

3番以下のライトライン仕様は自分にあう組み合わせを見つける事が大切かも。
その点では4番5番はロッドのキャパが広がるせいか、メーカー指定ラインでほとんど問題なく使えるから楽です(笑)

盛期はいつも12番のドライフライオンリーなのですが、さすがにちょっとスレてるようであまり反応無し。
14番に落としたところしっかりとアタックしてくれるようになりました。
この時期ダークブルーダン系とライトケイヒル系の色合いのカゲロウが飛びはじめています。

身体も馴れてなく、休み休み川を上っていきましたが、この休息の時間がとても贅沢な時間に思えるニャンコのフライフィッシングライフです

さて、6月も一日だけ行っちゃおうっと♪