模型エンジンあれこれ2

実は、先のグローエンジン2台は無線機のおまけ?で手に入れたので、実際に模型飛行機に搭載した事はありませんでした。
つまり、ニャンコのものになってから、空を飛んだ事はありません。
もうひとつ。
中学生の時、生まれて初めて手にしたのがFUJI-049という国産で一番小さいエンジンでした。
このエンジンで始動のコツや混合気の調節具合、エンジンの構造などを学びました。
勿論、空は飛んでません(笑)
東京に転校する時に同級生に記念として置いて来ました。

さて、初めて空を飛んだのはこちら

FUJI-099J II です。
昭和48年頃にニットー教材でUコン機のセットなんかをつい買ってしまった♪
その時の機体はOK模型のファースト。
一応はしっかり組上げたのですが、当時東京都23区に住んでいたので飛ばす場所など見付からず、同好の仲間もいなかったのでしばらく天井に吊るされていました。

で、車に乗るようになり、アルバイトでガソリン代以外に少しだけ小遣いが出来たので、初めてのラジコン機に挑戦。
双葉の無線機を搭載したのは武蔵野模型飛行機研究所のスカイカンガルー(2代目)。エンジンはこのエンジンにむりくりスロットルを取り付けて3ch仕様。

これが、しっかり初飛行で空を飛んだんですね(^_^)v
必要な理論だけは頭に叩き込んでいましたが、全くの入門者状態だったニャンコでも離陸、旋回、着陸らしき動作が出来たのは、この機体の設計が良いのでしょうね。さすがロングセラーのモーターグライダーです。

これで調子に乗って、入門用のラダー機「ウルトラA」なんか作って、OS20RCエンジンを載せてみました。
これはある模型店の飛行クラブに入会し、そこで何度か空を飛びました。
で、このエンジンが残っていないのには理由がありました。