性懲りもなく今日もAマリーナへ。
昨日より寒く、キスの回遊も群れが小さいみたい。
昼前の1時間くらいにキスが釣れましたが、その前後は小さな外道ばかり。
チャリコ、ヒイラギ、チンチン、フグ‥
で、キスを4尾だけ持ち帰りました。
あ、秋田港内にイルカの群れが入っていて、沖の防波堤との間をジャンプを繰り返しながら楽しそうに泳いで行きました。
20頭くらいの群れでした。釣りの最中でカメラで撮れず(T_T)
そういえば自然界のイルカの群れを生で見たのは初めてかも。
アジサバがいっぱい入り込んでるからなぁ。
さて、今日は自宅で調理します
ウロコを落とし、次いで頭を落としワタを抜きます。
大1尾と中2尾は身に飾り包丁を入れ塩焼きに。
小は松葉におろしてひと結び。これは椀種です。
さて、松葉に下ろした中骨と頭部4尾分を、先ずは素軽く焼きします。
小鍋を用意し、昆布出汁(鰹節などは入れない)を用意。
軽く焼きあがった頭部と中骨を出汁に入れ中火で焚いていきます。
一度焼いてあるのであまり灰汁はでませんが、できれば掬い取ってください。
ミツバがあれば入れませんが、ニャンコは三つ葉を買っていないので、長ネギの青い部分を臭み取効果を期待して入れますが、新鮮でしかも一度焼いた頭からは臭みはほとんど無し(*^^)v
そして絹ごしの豆腐なんかあれば最高ですね。
ある程度煮出したら、頭は灰汁と一緒に掬い出し、椀種のキスの身を入れ、塩を適量一歩前。薄口醤油を香り付けで少々。
味を見てください。ものすごく上品な出汁の吸い物が出来上がりです(*^^)v
ニャンコは柚子皮を浮かべました。
あ、カボチャも煮たんだっけ(笑)
で、吸い物を作ってる間に、キスは軽く粗塩を振って焼いていきます。
白身魚は皮を上手く焼き上げるのが肝心。
特にキスの塩焼きはそれにかかっています。
黒焦げにせず、充分水分が抜けて香ばしく焼きあがったキスの塩焼きは、これはこれで美味間違いなし。
って事で、シロギスはちょっと手をかけてやればとても美味しい魚なんですよね(*^^)v
う~ん、今夜もかる~く呑んでしまった('◇')ゞ
明日は肉にしようかな♪
アジ、来週釣って来ますね、Kenchanさん。(笑)