海を見てきた翌日も秋田地方は晴れ渡り、そろそろアブも減ったと思い秋田県のど真ん中までフライフィッシングに出かけました。
気温も25℃まで行ってなかったと思います。
予想通りアブは殆んど姿を見せず。でもブヨ(だと思う)は結構飛んでました。
虫よけを顔や首筋に吹き付けてから入渓。
花崗岩底の川なので石は白っぽく、流れる水も綺麗です。
今年は水量が少ないので遡行は楽ですが、逆にポイントがまばらで、瀬はチャラ瀬状態で魚は定位していません。際もえぐれまで水が届いていないのでポイントにならず。
点在するカーブの淵を拾い釣り。
それでもそこそこ遊べました。
今回は何年かぶりに自分が食べる分だけ持ち帰る事にしました。
敢えて食べごろサイズのイワナを2尾キープ。
ヤマメも1尾と思ったらちょっと良型の雄しか出なかったのでそれをキープ。
その後さらに食べごろサイズのイワナやヤマメも出ましたが、もう必要な数は確保してしまったのでリリース。
何年ぶりかな‥渓魚の塩焼きは(*^^)v
滑りを落として粗塩を振って焼き上げました。
イワナはどちらかと言うと焼き枯らし風に「良く焼き」が好きなんですが、ヤマメも一緒なので焼き過ぎないように仕上げました。
ヤマメはクセが少なく、おそらく一番取っ付き易い淡水魚の味なんでしょうね。
ニャンコ的には可もなく不可もなくかな。
この時期のイワナは特に皮に脂がのってて香ばしく甘みもあるのでとても美味しく感じます。今回も例にもれずイワナらしい風味とあいまって晩酌が進んでしまいました(笑)
持ち帰りはもうしばらくは無いかな。たま~に味わうから良いんだろうなぁと思ってます(^^♪
海に山に、気が多いニャンコです (^o^)/