バザー食堂

小学校の展覧会に、先生と生徒父兄による食堂が開かれていました。
(もっとも手伝いに参加したのは母親なのに、何で父兄って言うんだろう…?)

子供が町の食堂に行って物を飲んだり食べたりなんか出来ない時代でしたから、こんなメニューでも自分の小遣で食べたい物を選べるという事が楽しかったように思います。
味は…? 全く覚えてませ〜ん♪

一学年6クラスくらいあったかな。
一応各教室に生徒の作品なんかが飾ってあるんですが、親だって自分の子供の作品を見たら、他にする事ないですよね(笑)

で、やっぱりみんな食堂に行くんです。
大繁盛だった記憶があります。
この値段は安いのかな?

お菓子やジュース(もどきですが)は、花園館や康楽館で映画を見ながら飲食できましたが、うどん・そば等は子供が勝手に食堂に入って食べられるものではなかったですね。
食券を買って席に着くと、ちゃんと自分のところに注文した食べ物が届くって、ちょっぴり大人になった気分かな?
そんな昭和40年初め頃でした。