あちこち川の近くに水害が広がっているようで、お気の毒です。
ニャンコが住んでる辺りは水路などもないやや台地状の土地なので、水が出る事はまずありません。
今回の雨台風はなんとか凌げました。
バイクハウスも無事。出来るだけ風に直接当たらない様に移動したスクーターも倒れずに済みました。
Dio 110 の走行距離が19990km。ほぼ20000kmに達したので、エアフィルターとベルトとウェイトローラーを交換することに。
パーツは消費税が上がる前に購入しておきました(^_^)v
エアフィルターは濾紙と金属のメッシュが組み合わさった一体物。これはカバーを外して簡単に交換できます。
変速部のカバーを開け様としたらネジだらけ。
このカバー、真っ直ぐ引き出さないと外れない。
LERDと違い、クラッチ側のシャフトが長いなぁ
外したベルトを裏返すと
お~、各凹部にひび割れが。
これでも絶好調で走ってたんですよ。機械ってわからないものです。
さてカバーの内側は
この軸受けがあるので真っ直ぐ引っ張らないと外れなかったんですね。
でもおかげでクラッチシャフトの回転は安定するでしょうね。
ウエイトローラーを交換し、新品のベルトをはめて組上げました。
ただね、クラッチ側のナットは17?だったか19mmだったかの規格サイズなんですが、エンジン出力軸側のナットが22mm角という通常外のサイズでした。
むか~し、YAMAHAの車載工具に付いてきた六角板レンチがあったのでプラハンでガツンガツンとひっぱたいて外しました。
(こういうサイズは止めて欲しいと思うニャンコです)
締め付けトルクは…勘!(笑)
今度22mmのBOXソケット買っておこうっと
さて、ボルトをいっぱい締めて疲れてきた指をなだめ、今度はプラグ交換します。
こちらは10000km時に交換したので、また交換時期かなと。
このプラグも特殊規格で、Honda専売です。不便だな!
で、取り付けがまた超変です。
シート下のBOXを外して…
どこやねん!!
ハイテンションコードを辿るとこんな所に前後方向斜め45度、ほぼ水平にねじ込まれているんです。
Dioの車載工具はプラグレンチとドライバーのみ。しかしこのプラグレンチが絶妙のサイズなんです。これがないとこの隙間に突っ込めない。
泣けますね(笑)
肝心の整備性をもっとよく設計してほしいと思うニャンコですが、きっとバイク屋さんに整備してもらうようにというHONDAのバイク屋さん思いが表れているのでしょう。
整備代、払えって事かな。
ふん、もう少し走ったらリヤタイヤもまた自分で交換してやるさ!
ボケ防止訓練も兼ねて(^_^)v