大雨が去り今日は晴れ。
先日VベルトやW・Rを交換したDioは絶好調。快適に通勤しています。
その後、週末が雨や法要で時間が取れず、LEADは放置状態でした。
それ! 今日こそクラッチと変速部をオーバーホールだとバイクカバーを剥いで作業開始しました。
何度も変速部のカバーを開けるのはもうお決まりの作業。
Open Sesam !
W・R側のプーリーやクラッチユニットをはずしましたがDioと比べてケース内がきれい。やっぱり年数より走行距離でしょうね。
プーリー内側はコンパウンドで気持ち磨いて脱脂処理をしました。
クラッチ側のプーリー可変部は一度古いグリスを落として新しいグリスを塗布。作動を確認し組み立て直しました。
クラッチシューは耐水ペーパーで磨き。こちらも脱脂処理。
さて、組上げます。
ちゃんとトルクレンチ使います。
クラッチのスプリングとプーリーを締めこむ大きなナットは5.5kg-m、前後のユニットを留める14mm角ナットは4.0kg-mの指定です。
一応それに素直に従うニャンコでした。
ガソリンを補給しに試運転。
う~ん、Dioがあまり調子良すぎるからLEADは粗が目立ちます。
メーター周りのビビリは相変わらず。次回はこっちを補修します。