今日は晴れ
花粉も多そうだけど青空整備なのでマスクして作業を開始しました。
さて、今日はBBに続いてクランクペダルのベアリングチェック
仁丹に毛が生えたくらいの鋼球が入っていました。
これが表と裏に同数。
グリス分はほとんど無し。
洗浄後グリスをたっぷり封入。
で、最後の締め具合がなかなか微妙。シャフトのガタがゼロ、回転はゴリゴリ感が無くてスムースに回転する位置に玉受け(この写真だと真ん中のステンのナット)をキープしながら外側のロックナットを締める。
ペダルのベアリングはちょっとやってみると要領が掴めました。
これを左右行ってフロントギヤもチェックして再組立て。
これでBB回りの回転部分はOK
次の回転部分は前後の車軸
ここも外すのは簡単。緩めるのはあくまでも片側のみ。ニャンコは左側の玉受けを開きました。そうでないと、車軸の左右の出具合が変わってしまうから(あくまでもニャンコのレベル)
車軸とベアリング玉受けの外側にオイルシールが填まってます…が、中を見たらほぼ空洞?(笑)
ここもグリスが残っていませんでした。
オイルシールの内側にこんもりたっぷりグリス封入?
こちらも玉受けの締め具合を調整しますが、ペダルよりもかなりデリケート。
何度も何度もロックナットと玉受けを調整し直しました。
それにしても、自転車ってよくもまあ半端だったり六角でなかったり、厚さが薄すぎたりと、いろんな形状のナットが使われていますね。
いやがらせかいと思うほど(笑)
チャリ専用工具が無駄に貯まっていきます。
それでも懲りずに次回はタイヤ取付…かな(*^^)v