T,ケーブルを交換したけど、こんな日はセローでしょう(笑)
という事で本日はセローで
山里の風景というか空気感が好きなニャンコGなのでまたまた大平山の南側を回り込んで、先ずは岩見川に着きました。
後方の山が大平山。
秋田市(実家)の反対側からの姿です。
橋の下を流れているのが岩見川。
ここから上流には砂防堰堤はあってもダムはありません。
なので水はとてもきれいです。
ここ、1m以上の水深ですが底は丸見え。
岩見川はこの下流で西側の谷筋を流れて来た三内川と合流します。そして岩見川という名前で雄物川に合流。
ただ、岩見川もこの上流の鵜養(うやしない)集落で大又川と小又川という流れになっているようです。
そして、三内川の上流にある大きなダムは何故か「岩見ダム」と名付けられています。
なんだかゴチャゴチャで‥(笑)
さて、その鵜養を目指して岩見川を遡ると、途中に「岨谷峡」(そやきょう)というちょっと景色の良い場所があります。
渓谷沿いに遊歩道があり、車道は大きく山の上を越えていくので静かです。
この辺りが入口。
そしてここからしばらくは色々な姿の流れが続きます。
ドローンで撮影してるトーサンがいたけど、どう見ても100g以上の飛行体。認可取ったのかな?(笑)
ドローンの急激な普及により、昔からのRC趣味の人達も新制度に巻き込まれてしまい、偉い迷惑かな…(あ、ニャンコG的にですけど)
今日は散策無しで上流の鵜養集落に。
あ~、なんかほっこりしていいなぁ
昔、移動販売の仕事っていいなぁと思ってました。
やってみれば大変なんでしょうが、街から遠く離れた集落を廻って、相対で商売するという人と人のつながりが感じられる仕事でしょうね。
で、ここから鵜養集落です。
昔道に入るとこんな感じ
きれいな水がけっこうな勢いで流れています。
水の音がするだけのホッとする空間でした。
ほんとうはこの上流にも川の見所があるのですが、今日はここから山を跨ぎさらに東へ。
前回チェックしたからまつ山荘(座敷童が住み着いてるという噂あり!)がある淀川に出て、上流の協和ダムへ。今回はダム下です(*^^)v
ダム下流の流れは若干濁りがありました。
前回はCDで来たのでダムの上流へは行きませんでしたが、それでは探訪も中途半端だという事で上流へGO!
本流筋の流れ込み(ダム湖のバックウォーター地点)に下りられます。
ここに流れ込む沢は澄んでいます。なんか上流に入渓しやすそうな水量だし(^^;)
このコンクリ橋の下を覗くとパーマークのある小魚がそこそこいました。
大雨で流されてもこのダムのおかげで避難できたのかな。
来年は遡上してくれるかな(^^♪
あ、ここに下りる途中に立て看板がありました。
ドナルドソン(ニジマスの品種改良タイプ)、サクラマスF1を放流し、キャッチ&リリース専門の釣り場になってるとの事。
ルアー/フライフィッシングエリアだそうです。
年券はわかりますが、1か月、3か月、6か月という遊漁券があるのは面白いですね(笑)
ドナルドソンを海で育てれば、回転寿司やスーパー寿司のサーモンに(^^;)
ま、確かにサケ科ですから美味しければオッケーでしょう(笑)
水産学科の学生の頃、八ケ岳の裾野にあった水産実習場でニジマスの採卵と人工授精を体験したのですが、その飼育池の中のニジマスはまさにドナルドソン体格のどでかいヤツでした。
当時はそんな名前は無かったなぁ。
実習場に宿泊したその晩御飯のおかずは、まさに巨大ニジマスの切り身の塩焼きでした。
身はまさに紅鮭の様(与える飼料によって色が上がりますね)
ニジマス臭さは全くありませんでした。
でも…
このダム湖では全てキャッチ&リリースです。
食用に選別飼育されて固定種となったのに、喰う事は出来ないというのもねぇ(笑)
いろいろ気になりながらも山を下り、また雄物川の方に出て、あっと
見つけました。ここにも船着き場(^o^)/
川船をゆっくり楽しめる企画やコースがあると良いですね(*^^)v
そしてさらに回り道して日本海7号線に出て帰りました。
出掛けた時のO.Dは32000kmだったので本日は134kmの走行でした。
トリップは前回の満タンからの走行距離。248.3km。
給油して‥
う~ん、メーター上で33km/L程ですね。
メーターは速度が10%甘いから、きっと走行距離も‥
なので実質30km/L位でしょう。
それにしてもガソリン高い!
あ、軽油は同じエネオス系列で安いスタンドを見付けました(*^^)v
ただバイクでウロウロ走ってるんじゃ無い!って事ですよ(@^^)/~~~