土曜日だけ晴れ間があって、ちらっと山(川?)の方に出掛けましたが、夜中からすごい雨で、川は大増水になりました。
で、実家でごそごそやってまして…
2歳のニャンコが東京に引っ越す前に撮ったのでしょう。
栗平だと思いますが、後ろに大煙突が顔を覗かせてますね。
母、父方の叔母、母方の祖母が後ろです。
そしてこんな物も出てきます
祖父の教員時代の辞令の様です。
教員の家族だったせいか、父は何年毎かに転校を繰り返したようで、残っている通知表からそれが良く分ります。
元山、小坂、大湯、毛馬内、秋田市…
ニャンコも転校で苦労したと思っていますが、たとえ同じ県内だとしても、子供としての父はもっと大変だったことでしょう。
なんせ、ニャンコが会ったことのない祖父ですから話だけしか知りません。
農家出身で厳しい教師だったと聞いています。
釣りが好きだったようで、その写真が1枚だけ残っていました。
雰囲気から見て長木川かな。あとは大湯川にも出掛けたそうです。
父の兄弟で一番下の叔父だけが釣り好きでした。その子供(ニャンコの従弟)は釣りをせず、祖父の孫では唯一ニャンコが釣り好きでした。
終戦前に病気で亡くならなければ、退職後に孫を連れて釣りに出掛ける好々爺になっていたかもしれないなぁ。
とりあえず、実家で仏壇に手を合わせて帰って来たニャンコです。